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神戸大学医学部整形外科 NEWS

  • 2022.03.22
  • 第3回神戸大学整形外科 CST(Cadaver Surgical Training)を実施しました。

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  • 神戸大学整形外科として3回目のご遺体(Cadaver)を使った手術手技研修を行いました。Cadaverを用いた手術手技研修は国内でも限られた施設でしか行うことができませんが、2019年度より神戸大学医学部では研修が可能となっております。3回目となる今回も、COVID-19の影響により参加人数を限定して行いました。普段は助手で手術に関わる若手の先生に、スポーツ整形外科の基本手術手技の一つである関節鏡を用いた前十字靭帯(ACL)再建術を執刀医として行ってもらう研修を行いました。
    研修を受けた若手の先生からは「普段の手術と変わりない環境での手術トレーニングが可能となり、非常に勉強になった」との評価を頂いており、今後も神戸大学整形外科ではCadaverを使った手術手技研修を行って参ります。

    (写真1) 関節鏡の手技を実践する研修生。
    (写真2) 関節鏡の手技を実践する研修生。
    (写真3)研修前後にはご遺体に黙祷を捧げました。
    (写真4)前十字靭帯再建術の直視下での術中操作を行う研修生。