診療科長・教授
Ryosuke Kuroda, MD
●日本整形外科学会専門医
●日本整形外科学会認定スポーツ医
●日本再生医療学会認定医
●神戸製鋼コベルコスティーラーズ
チームドクター
●オリックス・バファローズ チームドクター
●ヴィッセル神戸 チームドクター
●INAC神戸レオネッサ チームドクター
●パナソニックパンサーズ チームドクター
●兵庫県テニス協会
スポーツ医科学委員会 委員長
関節温存・再建外科学部門特命准教授
Takehiko Matsushita, MD
●日本整形外科学会専門医
●日本整形外科学会認定スポーツ医
●日本スポーツ協会公認スポーツドクター
●日本膝関節学会 関節鏡技術認定医
●ヴィッセル神戸 チームドクター
●INAC神戸レオネッサ チームドクター
●神戸親和女子大学 サッカー部
チームドクター
●日本サッカー協会(JFA) 医学委員
講師
Yuichi Hoshino, MD
●日本整形外科学会専門医
●日本整形外科学会認定スポーツ医
●日本スポーツ協会公認スポーツドクター
●日本膝関節学会 関節鏡技術認定医
●神戸製鋼コベルコスティーラーズ
チームドクター
●オリックス・バファローズ チームドクター
●関西大学 体育会 アメリカンフットボール部
カイザーズ チームドクター
●一般社団法人
日本アメリカンフットボール協会
医科学委員
助教
Noriyuki Kanzaki, MD
●日本整形外科学会専門医
●日本整形外科学会認定スポーツ医
●日本整形外科学会認定
運動器リハビリテーション医
●日本足の外科学会認定医
●日本スポーツ協会公認スポーツドクター
●オリックス・バファローズ チームドクター
●テニス 兵庫県テニス協会
スポーツ医科学委員
非常勤講師
Daisuke Araki, MD
●日本整形外科学会専門医
●日本整形外科学会認定スポーツ医
●日本スポーツ協会公認スポーツドクター
●日本膝関節学会 関節鏡技術認定医
●全日本バレーボールチーム チームドクター
●神戸製鋼コベルコスティーラーズ
チームドクター
●パナソニックパンサーズ チームドクター
●久光製薬スプリングス チームドクター
●平成30年度日本オリンピック委員会
強化スタッフ(医・科学スタッフ)
助教
Kanto Nagai, MD
●日本整形外科学会専門医
●日本再生医療学会再生医療認定医
●日本スポーツ協会公認スポーツドクター
●ヴィッセル神戸 チームドクター
●久光製薬スプリングス チームドクター
●日本整形外科学会認定スポーツ医
●日本整形外科学会認定
運動器リハビリテーション医
●兵庫県サッカー協会医科学委員会副委員長
●日本膝関節学会 関節鏡技術認定医
助教
Kyohei Nishida, MD
●日本整形外科学会専門医
●兵庫県テニス協会スポーツ医科学委員
●日本整形外科学会認定スポーツ医
●日本スポーツ協会公認スポーツドクター
●日本整形外科学会認定
運動器リハビリテーション医
医員
Tetsuya Yamamoto, MD
●日本整形外科学会専門医
医員
Yuta Nakanishi, MD
●日本整形外科学会専門医
●日本スポーツ協会公認スポーツドクター
●パナソニックパンサーズ チームドクター
●兵庫県テニス協会スポーツ医科学委員
近年のメタボ対策や女性アスリートの増加により、スポーツ人口は急激に増加しています。これに伴って、スポーツによって生じる関節傷害が大きな問題となっています。特に膝関節は自由度の高い関節であり、靱帯機能が失われると様々な機能障害を来すため、正確な診断に基づき適切な治療方針を立てることが重要です。膝関節に生じる代表的なスポーツ傷害としては、十字靭帯損傷・側副靭帯損傷・半月板損傷・膝蓋骨脱臼などが挙げられます。また関節軟骨損傷及び引き続いて生じる二次性変形性膝関節症なども含まれます。これらの様々な傷害に対し、当科では膝関節専門医による正確な診断に基づき、常に最先端の治療方法を導入または開発し、治療を行っています。以下に、代表的な損傷と治療方法を紹介します。
スポーツ中の外傷などの大きな外力により膝関節軟骨を損傷することがあります。また軽微な外傷を契機に次第に磨耗していきます。これに伴って関節の形状も次第に変形し、疼痛が持続するようになります。装具療法、筋力トレーニング、ヒアルロン酸の関節内注入などの保存的治療を行いますが、それでも疼痛が軽減しない場合、手術が必要となります。以下に当グループで行っている先端技術を用いた手術方法を紹介します。
足の疾患は、徐々に変形をきたし痛みやしびれが出現してくるもの、スポーツや外傷で受傷するもの、先天的に変形があるもの、原因不明なものなど非常に多岐にわたっており、整形外科の中でも特殊性が高く専門的な治療を受けられる病院は限られていると考えております。我々は大学病院の専門性を生かし、保存療法だけでなく、最新の器材や方法による手術や関節鏡による低侵襲手術なども積極的に行っております。またさまざまな種類の競技のスポーツ選手の加療も行っております。
現在、当グループで行っている臨床研究です。
下記の研究課題をクリックすると詳細内容をご覧いただけます。