研究・業績 研究・業績

研究・業績

脊椎グループ
▲脊椎グループ
【臨床研究】
私ども脊椎グループでは脊椎疾患の自然経過や予後の解明、既存の脊椎外科治療法の追跡調査、さらには新しい治療方法や手術器具・材料の開発を目的として様々な臨床研究を行っており、結果を国内外の学術集会や学術誌上で積極的に報告しております。医療の進歩は目覚ましいものがありますが、それは世界中で行われている様々な研究成果の積み重ねによるものです。神戸大学整形外科脊椎グループでは患者さんにとって少しでも有益な治療が実施できるよう、様々な脊椎疾患の病態・経過を明らかにし、得られた情報を積み重ねてさらに進歩した治療法を開発すべく、診療や研究に日々励んでおります。
(1) 重症骨粗鬆症性椎体骨折や後側弯変形への矯正固定術の成績
日本は世界でも類を見ない超高齢社会を迎えています。近年、高齢者の脊柱変形に対する手術治療が注目されるようになり、私たちも早い時期から取り組んで参りました。中でも重症骨粗鬆症を基盤とした多発椎体骨折に由来する脊柱変形は骨の脆弱性や内科的疾患の合併が多いこと、破裂骨折となれば下肢麻痺を合併し、手術が急がれることなど一般的な成人脊柱変形とは一線を画す極めて難しい状態です。私たちは骨粗鬆症に関連した脊柱変形に対して工夫をこらしながら積極的に手術を施行し、比較的良好な結果を得ております。
(2) 脊椎転移への集学的治療
近年急速に増加している脊椎転移に対して手術を中心とする積極的な治療に取り組んでいます。脊椎転移をきたされる方々の診療には我々整形外科医のみならず、内科医、放射線腫瘍医、リハビリテーション医、緩和ケア医など他科・他職種との連携が必要であることから、国内ではいち早く骨転移専門のCancer Boardを立ち上げて活動しております。この取り組みで得られたデータから先進的な研究を行っており、これまでに第122回中部日本整形外科災害外科学会(岡山・2014年)、第125回中部日本整形外科災害外科学会(愛知・2015年)、第130回中部日本整形外科災害外科学会(愛媛・2018年)にて学会奨励賞を、第6回Japan Association of Spine surgeons with Ambition(東京・2017年)にてBest Presenter Awardを、第49回日本脊椎脊髄病学会(神戸・2020年)にて優秀論文賞を受賞しており、国内外で高く評価されております。
(3) ロコモティブシンドロームへの運動療法の介入効果
超高齢社会を迎える我が国では、脊柱や四肢関節に不安を抱えながら生活されている方が年々増えています。日本整形外科学会は2007年に筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」とする新たな概念を提唱しました。ロコモになると「立つ」・「歩く」機能が低下し、介護が必要になるリスクが高くなります。ロコモを予防して健康寿命を延ばすことが重要であり、「ロコモーショントレーニング(ロコトレ)」が推奨されています。私たちは地域密着型の市中病院と連携してロコトレを基盤としたリハビリプログラムを導入し、ロコトレが脊柱や下肢の姿勢に及ぼす効果について研究しております。また上述の脊椎転移の治療体系やエビデンスを活かし、日本整形外科学会が提唱するがん患者さんの運動障害である「がんロコモ」に対しても積極的に介入し、データを集め、解析を行っています。
(4) 新たな脊椎手術器具や材料の開発
近年、脊椎外科手術で用いられているインプラントはチタン合金製が主ですが、チタン合金の剛性により生じる術後合併症が存在したり、術後にCT・MRIなどの画像検査や脊椎転移への放射線治療を行う際に金属製であるがゆえのデメリットも存在します。私たちはこれらの問題点を解決すべく、非金属インプラントの開発に取り組んでおり、材料の開発や動物実験を重ね、実用化に向けて研究を進めています。
(5) 小児側弯症に対する治療
私たちは小児側弯症に対しても積極的に手術加療をしております。なかでも神経筋原性疾患や稀少難治疾患に伴う症候群性側弯症は強い変形のために技術的にも難易度が高い上、原疾患に伴う心肺機能の低下もあり、最も困難な脊椎手術の一つです。私たちは手術に用いる椎弓根スクリューの安全な挿入のための電磁気センサーのついたプローブ(スクリュー挿入のための手術器具)の有効性やこのように麻酔リスクの高い患者さんの周術期合併症の危険因子について研究しています。
【基礎研究】
私たち脊椎グループでは一貫して脊椎椎間板に関する基礎研究を継続しており、その成果を多くの国内外の学会・学術雑誌で世界に報告しております。主な研究テーマとして椎間板変性機序の解明、椎間板再生、そして椎間板組織の免疫特権を掲げており、病態の把握と新たな治療法の開発という両面から基礎研究に取り組んでおります。また、最近では椎間板にとどまらない新たな脊椎疾患治療の開発へも精力的に取り組んでおります。
(1) 椎間板変性機序の解明
椎間板は周囲を覆う線維輪と軟骨終板、それらに囲まれた髄核からなる人体最大の無血管組織であり、栄養に乏しく、人体筋骨格組織の中で最も早く老化・変性してしまう組織とされています。椎間板変性は多くの脊椎疾患の基盤となっているにもかかわらず、その詳細な発生機序は未だ明らかとなっておりません。そのため私たちは力学的負荷を用いて椎間板変性を惹起する動物モデルを確立し、様々な側面から変性機序を検討しております。これまでに長寿遺伝子SIRT1、細胞接着分子インテグリン、そして脂肪燃焼ホルモンであるアディポネクチンが椎間板細胞に影響を及ぼすことを突き止めました。さらに最近は細胞内クリアランス機構であるオートファジーとそれを抑制的に制御する細胞内伝達機構であるPI3K/Akt/mTORシグナル経路が椎間板細胞の生存や老化、細胞外基質代謝に深く関与していることを報告しております。ラット椎間板におけるオートファジーの研究では第27回日本腰痛学会(神戸・2019年)で最優秀演題賞、第136回中部日本整形外科災害外科学会(香川・2021年)で学会奨励賞を受賞し、高い評価をいただいています。
(2) 椎間板変性予防と再生
現在の手術治療は変性した椎間板組織を切除するため、脊柱可動性・衝撃分散性といった椎間板本来の機能は失われてしまいます。そのため新たな椎間板変性治療法を確立すべく、細胞生物学的治療の可能性について研究を行って参りました。ですが周囲の環境が劣悪な椎間板組織では幹細胞移植の定着率は低く、十分な再生効果を得ることは困難です。また、椎間板では細胞増殖が乏しく、成長因子を投与しても一過性の残存細胞の活性化に過ぎません。そのため私たちは軽度~中程度変性椎間板では細胞の活性を敢えて抑えることで変性を結果的に遅らせる、予防的観点から研究を進めております。一方、高度変性椎間板では組織環境を改善する必要があり、再生の足場(スキャフォールド)を用いた研究も行っております。これらの新たな治療を用いることで低侵襲かつ生理的に脊椎疾患を治療できる日が来ることを目指して、日夜研究を続けております。
(3) 椎間板ヘルニアと宿主免疫
椎間板は物理的に宿主の免疫から隔絶された、免疫特権を有する組織であることを私たちは提唱してきました。その機序として単に解剖学的特殊性から物理的に隔絶されているだけでなく、Fas ligandと呼ばれる膜貫通型蛋白質が発現して髄核細胞が能動的に免疫特権を維持している可能性を報告しました。さらに髄核組織と宿主免疫系の一つであるマクロファージが接触することで種々の疼痛関連物質が産生されることを報告しており、現在も椎間板で観察されるマクロファージの機能解析の研究を継続しております。 (4) Drug Delivery System(DDS)を用いた脊椎転移への新たな取り組み 上述のように私たちは脊椎転移診療に関する膨大なデータを有しており、これまでの経験から手術、放射線治療、化学療法に続く第4の局所治療の必要性を感じております。そこで京都大学ウイルス・再生医科学研究所の田畑泰彦教授と共同研究を行い、ゼラチンハイドロゲルをDDSとして用いた徐放化抗癌剤の研究開発に取り組んでいます。この徐放化抗癌剤を骨転移動物モデルに局所投与したところ、高い抗腫瘍効果を示しました。今後はヒトへの応用を念頭に安全性確認の研究を重ね、臨床治験を始めたいと考えています。
英文原著論文(2019年以降)
(1) Miyazaki K, Kanda Y, Sakai Y, Yoshikawa R, Yurube T, Takeoka Y, Hara H, Akisue T, Kuroda R, Kakutani K. Effect of Bone Metastasis Cancer Board on Spinal Surgery Outcomes: A Retrospective Study. Medicina (Kaunas). 2023;59(12):2087.

(2) Yurube T, Han I, Sakai D. Concepts of Regeneration for Spinal Diseases in 2023. Int J Mol Sci. 2023;24(22):16335.

(3) Yurube T. Impacts of Adult Spinal Deformity Surgery on Coronal Malalignment: Commentary on “Outcomes of Surgical Treatment for Patients With Mild Scoliosis and Age-Appropriate Sagittal Alignment With Minimum 2-Year Follow-up”. Neurospine. 2023;20(3):849-851.

(4) Kakutani K, Yurube T, An HS, Doita M, Masuda K. Cytokine Inhibitors Upregulate Extracellular Matrix Anabolism of Human Intervertebral Discs under Alginate Beads and Alginate-Embedded Explant Cultures. Int J Mol Sci. 2023;24(15):12336.

(5) Hiranaka Y, Miyazaki S, Inoue S, Ryu M, Yurube T, Kakutani K, Tadokoro K. Preoperative Low Back Pain Affects Postoperative Patient Satisfaction Following Minimally Invasive Transforaminal Lumbar Interbody Fusion Surgery. Asian Spine J. 2023;17(4):750-760.

(6) Kanda Y, Kakutani K, Sakai Y, Miyazaki K, Matsuo T, Yurube T, Takeoka Y, Ohnishi H, Ryu M, Kumagai N, Kuroshima K, Hiranaka Y, Kawamoto T, Hara H, Hoshino Y, Hayashi S, Akisue T, Kuroda R. Clinical Characteristics and Surgical Outcomes of Metastatic Spine Tumors in the Very Elderly: A Prospective Cohort Study in a Super-Aged Society. J Clin Med. 2023;12(14):4747.

(7) Ohnishi H, Zhang Z, Yurube T, Takeoka Y, Kanda Y, Tsujimoto R, Miyazaki K, Matsuo T, Ryu M, Kumagai N, Kuroshima K, Hiranaka Y, Kuroda R, Kakutani K. Anti-Inflammatory Effects of Adiponectin Receptor Agonist AdipoRon against Intervertebral Disc Degeneration. Int J Mol Sci. 2023;24(10):8566.

(8) Yurube T, Takeoka Y, Kanda Y, Kuroda R, Kakutani K. Intervertebral disc cell fate during aging and degeneration: apoptosis, senescence, and autophagy. N Am Spine Soc J. 2023;14:100210.

(9) Terashima Y, Yurube T, Sumi M, Kanemura A, Uno K, Kakutani K. Clinical and Radiological Characteristics of Cervical Spondylotic Myelopathy in Young Adults: A Retrospective Case Series of Patients under Age 30. Medicina (Kaunas). 2023;59(3):539.

(10) Kakutani K, Kanda Y, Yurube T, Takeoka Y, Miyazaki K, Ohnishi H, Matsuo T, Ryu M, Kuroshima K, Kumagai N, Hiranaka Y, Hayashi S, Hoshino Y, Hara H, Sakai Y, Kuroda R. The Identification of Risk Factors for Symptomatic Spinal Metastasis Onset: A Prospective Cohort Study of 128 Asymptomatic Spinal Metastasis Patients. Cancers (Basel). 2023;15(4):1251.

(11) Yurube T, Kanda Y, Ito M, Takeoka Y, Suzuki T, Uno K, Kuroda R, Kakutani K. Improved accuracy and safety of pedicle screw placement by using a probe with an electrical conductivity-measuring device during severe syndromic and neuromuscular scoliosis spine surgery. J Clin Med. 2022;14;11(2):419.

(12) Tsujimoto R, Yurube T, Takeoka Y, Kanda Y, Miyazaki K, Ohnishi H, Kakiuchi Y, Miyazaki S, Zhang Z, Takada T, Kuroda R, Kakutani K. Involvement of autophagy in the maintenance of rat intervertebral disc homeostasis: an in-vitro and in-vivo RNA interference study of Atg5. Osteoarthritis Cartilage. 2022;30(3):481-493.

(13) Miyazaki K, Miyazaki S, Yurube T, Takeoka Y, Kanda Y, Zhang Z, Kakiuchi Y, Tsujimoto R, Ohnishi H, Matsuo T, Ryu M, Kuroda R, Kakutani K. Protective Effects of Growth Differentiation Factor-6 on the Intervertebral Disc: An In Vitro and In Vivo Study. Cells. 2022 ;31;11(7):1174.

(14) Yurube T, Han I, Sakai D. Concepts of Regeneration for Spinal Diseases in 2022. Int J Mol Sci. 2022 ;26;23(17):9710.

(15) Kakutani K, Sakai Y, Zhang Z, Yurube T, Takeoka Y, Kanda Y, Miyazaki K, Ohnishi H, Matsuo T, Ryu M, Kuroshima K, Kumagai N, Hiranaka Y, Hayashi S, Hoshino Y, Hara H, Kuroda R. Survival Rate after Palliative Surgery Alone for Symptomatic Spinal Metastases: A Prospective Cohort Study. J Clin Med. 22;11(21):6227.

(16) Inoue G, Miyagi M, Saito W, Shirasawa E, Uchida K, Hosogane N, Watanabe K, Katsumi K, Kaito T, Yamashita T, Fujiwara H, Nagamoto Y, Nojiri K, Suzuki S, Okada E, Ueda S, Hikata T, Shiono Y, Watanabe K, Terai H, Tamai K, Matsuoka Y, Suzuki H, Nishimura H, Tagami A, Yamada S, Adachi S, Ohtori S, Furuya T, Orita S, Inage K, Yoshii T, Ushio S, Funao H, Isogai N, Harimaya K, Okada S, Kawaguchi K, Yokoyama N, Oishi H, Doi T, Kiyasu K, Imagama S, Ando K, Kobayashi K, Sakai D, Tanaka M, Kimura A, Inoue H, Nakano A, Ikegami S, Shimizu M, Futatsugi T, Kakutani K, Yurube T, Nakanishi K, Oshima M, Uei H, Aoki Y, Takahata M, Iwata A, Endo H, Seki S, Murakami H, Kato S, Yoshioka K, Hongo M, Abe T, Tsukanishi T, Takaso M, Ishii K. Effect of low body mass index on clinical recovery after fusion surgery for osteoporotic vertebral fracture: A retrospective, multicenter study of 237 cases. Medicine (Baltimore). 2022 ;30;101(52):e32330.

(17) Yurube T, Han I, Sakai D. Concepts of Regeneration for Spinal Diseases in 2021. Int J Mol Sci. 2021 Aug 4;22(16):8356.

(18) Watanabe K, Yamaguchi T, Suzuki S, Suzuki T, Nakayama K, Demura S, Taniguchi Y, Yamamoto T, Sugawara R, Sato T, Fujiwara K, Murakami H, Akazawa T, Kakutani K, Hirano T, Yanagida H, Watanabe K, Matsumoto M, Uno K, Kotani T, Takeshita K, Ohara T, Kawakami N; Japan Spinal Deformity Institute Study Group. Surgical Site Infection Following Primary Definitive Fusion for Pediatric Spinal Deformity: A Multicenter Study of Rates, Risk Factors, and Pathogens. Spine (Phila Pa 1976). 2021 Aug 15;46(16):1097-1104.

(19) Otomo N, Lu HF, Koido M, Kou I, Takeda K, Momozawa Y, Kubo M, Kamatani Y, Ogura Y, Takahashi Y, Nakajima M, Minami S, Uno K, Kawakami N, Ito M, Sato T, Watanabe K, Kaito T, Yanagida H, Taneichi H, Harimaya K, Taniguchi Y, Shigematsu H, Iida T, Demura S, Sugawara R, Fujita N, Yagi M, Okada E, Hosogane N, Kono K, Nakamura M, Chiba K, Kotani T, Sakuma T, Akazawa T, Suzuki T, Nishida K, Kakutani K, Tsuji T, Sudo H, Iwata A, Kaneko K, Inami S, Kochi Y, Chang WC, Matsumoto M, Watanabe K, Ikegawa S, Terao C. Polygenic Risk Score of Adolescent Idiopathic Scoliosis for Potential Clinical Use. J Bone Miner Res. 2021 Aug;36(8):1481-1491.

(20) Kanda Y, Kakutani K, Sakai Y, Zhang Z, Yurube T, Miyazaki S, Kakiuchi Y, Takeoka Y, Tsujimoto R, Miyazaki K, Ohnishi H, Hoshino Y, Takada T, Kuroda R. Surgical outcomes and risk factors for poor outcomes in patients with cervical spine metastasis: a prospective study. J Orthop Surg Res. 2021 Jul 3;16(1):423.

(21) Ito M, Kakutani K, Miyamoto H, Suzuki T, Yurube T, Uno K. Surgical Outcome of Spinal Fusion for Osteogenesis Imperfecta With Scoliosis: Is the Hybrid System With Pedicle Screws Applicable to Weak, Tiny, and Fragile Vertebrae? J Pediatr Orthop. 2021 Jul 1;41(6):368-373.

(22) Kato K, Akeda K, Miyazaki S, Yamada J, Muehleman C, Miyamoto K, Asanuma YA, Asanuma K, Fujiwara T, Lenz ME, Nakazawa T, An H, Masuda K. NF-kB decoy oligodeoxynucleotide preserves disc height in a rabbit anular-puncture model and reduces pain induction in a rat xenograft-radiculopathy model. Eur Cell Mater. 2021 Jul 20;41:90-109.

(23) Gullbrand SE, Ashinsky BG, Lai A, Gansau J, Crowley J, Cunha C, Engiles JB, FusellierM, Muehleman C, Pelletier M, Presciutti S, Schol J, Takeoka T, Yurube T, Zhang Y, Masuda K, Iatridis JC. Development of a standardized histopathology scoring system for intervertebral disc degeneration and regeneration in rabbit models-An initiative of the ORS spine section. JOR Spine. 2021 Jun 3;4(2):e1147.

(24) Lai A, Gansau J, Gullbrand SE, Crowley J, Cunha C, Dudli S, Engiles JB, Fusellier M, Goncalves RM, Nakashima D, Okewunmi J, Pelletier M, Presciutti SM, Schol J, Takeoka Y, Yang S, Yurube T, Zhang Y, Iatridis JC. Development of a standardized histopathology scoring system for intervertebral disc degeneration in rat models: An initiative of the ORS spine section. JOR Spine. 2021 May 26;4(2):e1150.

(25) Takeoka Y. Commentary on "Intraoperative Monitoring for Cauda Equina Tumors: Surgical Outcomes and Neurophysiological Data Accrued Over 10 Years". Neurospine. 2021 Jun;18(2):290-291.

(26) Takeoka Y, Paladugu P, Kang JD, Mizuno S. Augmented Chondroitin Sulfate Proteoglycan Has Therapeutic Potential for Intervertebral Disc Degeneration by Stimulating Anabolic Turnover in Bovine Nucleus Pulposus Cells under Changes in Hydrostatic Pressure. Int J Mol Sci. 2021 Jun 2;22(11):6015.

(27) Yurube T, Hirata H, Ito M, Terashima Y, Kakiuchi Y, Kuroda R, Kakutani K. Involvement of Autophagy in Rat Tail Static Compression-Induced Intervertebral Disc Degeneration and Notochordal Cell Disappearance. Int J Mol Sci. 2021 May 26;22(11):5648.

(28) Ito M, Yurube T, Kanda Y, Kakiuchi Y, Takeoka Y, Takada T, Kuroda R, Kakutani K. Inhibition of autophagy at different stages by ATG5 knockdown and chloroquine supplementation enhances consistent human disc cellular apoptosis and senescence induction rather than extracellular matrix catabolism. Int J Mol Sci. 2021 Apr 12;22(8):3965.

(29) Taniguchi Y, Ohara T, Suzuki S, Watanabe K, Suzuki T, Uno K, Yamaguchi T, Yanagida H, Nakayama K, Kotani T, Watanabe K, Hirano T, Yamamoto T, Kawamura I, Sugawara R, Takeshita K, Demura S, Oku N, Sato T, Fujiwara K, Akazawa T, Murakami H, Kakutani K, Matsubayashi Y, Kawakami N. Incidence and Risk Factors for Unplanned Return to the Operating Room Following Primary Definitive Fusion for Pediatric Spinal Deformity: A Multicenter Study with Minimum 2-year Follow-Up. Spine (Phila Pa 1976). 2021 Apr 15;46(8):E498-E504.

(30) Kanda Y, Kakutani K, Yurube T, Zhang Z, Miyazaki S, Kakiuchi Y, Takeoka Y, Tsujimoto R, Miyazaki K, Kawamoto T, Takada T, Hoshino Y, Tabata Y, Kuroda R. A novel topical treatment for bone metastases using a gelatin hydrogel incorporating cisplatin as a sustained release system. J Orthop Res. 2021 Mar;39(3):525-535.

(31) Kanda Y, Yurube T, Morita Y, Takeoka Y, Kurakawa T, Tsujimoto R, Miyazaki K, Kakiuchi Y, Miyazaki S, Zhang Z, Takada T, Hoshino Y, Masuda K, Kuroda R, Kakutani K. Delayed notochordal cell disappearance through integrin α5β1 mechanotransduction during ex-vivo dynamic loading-induced intervertebral disc degeneration. J Orthop Res. 2021 Sep;39(9):1933-1944.

(32) Hikata T. Ishii K. Matsumoto M. Kobayashi K. Imagama S. Ando K. Ishiguro N. Yamashita M. Seki S. Terai H. Suzuki A. Tamai K. Aramomi M. Ishikawa T. Kimura A. Inoue H. Inoue G. Miyagi M. Saito W. Yamada K. Hongo M. Endo K. Suzuki H. Nakano A. Watanabe K. Ohya J. Chikuda H. Aoki Y. Shimizu M. Futatsugi T. Mukaiyama K. Hasegawa M. Kiyasu K. Iizuka H. Kobayashi R. Iizuka Y. Nishida K. Kakutani K. Nakajima H. Murakami H. Demura S. Kato S. Yoshioka K. Namikawa T. Watanabe K. Nakanishi K. Nakagawa Y. Yoshimoto M. Fujiwara H. Nishida N. Imajo Y. Yamazaki M. Abe T. Fujii K. Kaito T. Eguchi Y. Furuya T. Orita S. Ohtori S. Risk Factor for Poor Patient Satisfaction After Lumbar Spine Surgery in Elderly Patients Aged Over 80 years. Clin Spine Surg. 2021 May 1;34(4):E223-E228.

(33) Kritschil R, Zhang Z, Lei C, Zhong J, Dong Q, Lee J, Conover CA, Sowa G, Vallejo AN, Vo N. Effects of suppressing bioavailability of insulin-like growth factor on age-associated intervertebral disc degeneration. JOR Spine. 2020 Jul 27;3(4):e1112.

(34) Takeoka Y, Kang JD, Mizuno S. In vitro nucleus pulposus tissue model with physicochemical stresses. JOR Spine. 2020 Jul 1;3(3):e1105.

(35) Murata K, Matsuoka Y, Nishimura H, Endo K, Suzuki H, Takamatsu T, Sawaji Y, Aihara T, Kusakabe T, Maekawa A, Yamamoto K, Watanabe K, Kaito T, Terai H, Tamai K, Tagami A, Yoshii T, Harimaya K, Kawaguchi K, Kimura A, Inoue G, Nakano A, Sakai D, Hiyama A, Ikegami S, Ohtori S, Furuya T, Orita S, Imagama S, Kobayashi K, Kiyasu K, Murakami H, Yoshioka K, Seki S, Hongo M, Kakutani K, Yurube T, Aoki Y, Uei H, Ajiro Y, Takahata M, Endo H, Abe T, Nakanishi K, Watanabe K, Okada E, Hosogane N, Funao H, Isogai N, Ishii K. The factors related to the poor ADL in the patients with osteoporotic vertebral fracture after instrumentation surgery. Eur Spine J. 2020 Jul;29(7):1597-1605.

(36) Takeoka Y, Yurube T, Maeno K, Kanda Y, Tsujimoto R, Miyazaki K, Kakiuchi Y, Miyazaki S, Zhang Z, Takada T, Nishida K, Doita M, Kuroda R, Kakutani K. Improved bone bonding of hydroxyapatite spacers with a high porosity in a quantitative computed tomography-image pixel analysis: A prospective 1-year comparative study of the consecutive cohort undergoing double-door cervical laminoplasty. JOR Spine. 2020 Feb 3;3(1):e1080.

(37) Yurube T, Ito M, Kakiuchi Y, Kuroda R, Kakutani K. Autophagy and mTOR signaling during intervertebral disc aging and degeneration. JOR Spine. 2020 Feb 18;3(1):e1082.

(38) Takeoka Y, Yurube T, Morimoto K, Kunii S, Kanda Y, Tsujimoto R, Kawakami Y, Fukase N, Takemori T, Omae K, Kakiuchi Y, Miyazaki S, Kakutani K, Takada T, Nishida K, Fukushima M, Kuroda R. Reduced nucleotomy-induced intervertebral disc disruption through spontaneous spheroid formation by the Low Adhesive Scaffold Collagen (LASCol). Biomaterials. 2020 Mar;235:119781.

(39) Takeoka Y, Yurube T, Nishida K. Gene therapy approach for intervertebral disc degeneration: an update. Neurospine. 2020 Mar;17(1):3-14.

(40) Miyazaki S, Suzuki T, Yurube T, Kakutani K, Nishida K, Uno K. Postoperative sagittal alignment of congenital thoracolumbar to lumbar kyphosis or kyphoscoliosis: a minimum 10-year follow-up study. Spine Deform. 2020 Apr;8(2):245-256.

(41) Murata K, Matsuoka Y, Nishimura H, Endo K, Suzuki H, Takamatsu T, Sawaji Y, Aihara T, Kusakabe T, Maekawa A, Yamamoto K, Watanabe K, Kaito T, Terai H, Tamai K, Tagami A, Yoshii T, Harimaya K, Kawaguchi K, Kimura A, Inoue G, Nakano A, Sakai D, Hiyama A, Ikegami S, Ohtori S, Furuya T, Orita S, Imagama S, Kobayashi K, Kiyasu K, Murakami H, Yoshioka K, Seki S, Hongo M, Kakutani K, Yurube T, Aoki Y, Uei H, Ajiro Y, Takahata M, Endo H, Abe T, Nakanishi K, Watanabe K, Okada E, Hosogane N, Funao H, Isogai N, Ishii K. The factors related to the poor ADL in the patients with osteoporotic vertebral fracture after instrumentation surgery. Eur Spine J. 2020 Jul;29(7):1597-1605.

(42) Kawabata A, Yoshii T, Hirai T, Ushio S, Kaito T, Yamashita T, Fujiwara H, Nagamoto Y, Matsuoka Y, Suzuki H, Nishimura H, Terai H, Tamai K, Tagami A, Yamada S, Adachi S, Watanabe K, Katsumi K, Ohashi M, Shibuya Y, Harimaya K, Kawaguchi K, Yokoyama N, Oishi H, Doi T, Kimura A, Inoue H, Inoue G, Miyagi M, Saito W, Nakano A, Sakai D, Nukaga T, Ikegami S, Shimizu M, Futatsugi T, Ohtori S, Furuya T, Orita S, Imagama S, Ando K, Kobayashi K, Kiyasu K, Murakami H, Yoshioka K, Seki S, Hongo M, Kakutani K, Yurube T, Aoki Y, Oshima M, Takahata M, Iwata A, Endo H, Abe T, Tsukanishi T, Nakanishi K, Watanabe K, Hikata T, Suzuki S, Isogai N, Okada E, Funao H, Ueda S, Shiono Y, Nojiri K, Hosogane N, Ishii K. Effect of bisphosphonates or teriparatide on mechanical complications after posterior instrumented fusion for osteoporotic vertebral fracture: a multi-center retrospective study. BMC Musculoskelet Disord. 2020 Jul 1;21(1):420.

(43) Ishikawa Y, Watanabe K, Katsumi K, Ohashi M, Shibuya Y, Izumi T, Hirano T, Endo N, Kaito T, Yamashita T, Fujiwara H, Nagamoto Y, Matsuoka Y, Suzuki H, Nishimura H, Terai H, Tamai K, Tagami A, Yamada S, Adachi S, Yoshii T, Ushio S, Harimaya K, Kawaguchi K, Yokoyama N, Oishi H, Doi T, Kimura A, Inoue H, Inoue G, Miyagi M, Saito W, Nakano A, Sakai D, Nukaga T, Ikegami S, Shimizu M, Futatsugi T, Ohtori S, Furuya T, Orita S, Imagama S, Ando K, Kobayashi K, Kiyasu K, Murakami H, Yoshioka K, Seki S, Hongo M, Kakutani K, Yurube T, Aoki Y, Oshima M, Takahata M, Iwata A, Endo H, Abe T, Tsukanishi T, Nakanishi K, Watanabe K, Hikata T, Suzuki S, Isogai N, Okada E, Funao H, Ueda S, Shiono Y, Nojiri K, Hosogane N, Ishii K. Short- versus long-segment posterior spinal fusion with vertebroplasty for osteoporotic vertebral collapse with neurological impairment in thoracolumbar spine: a multicenter study. BMC Musculoskelet Disord. 2020 Aug 1;21(1):513.

(44) Isogai N, Hosogane N, Funao H, Nojiri K, Suzuki S, Okada E, Ueda S, Hikata T, Shiono Y, Watanabe K, Watanabe K, Kaito T, Yamashita T, Fujiwara H, Nagamoto Y, Terai H, Tamai K, Matsuoka Y, Suzuki H, Nishimura H, Tagami A, Yamada S, Adachi S, Ohtori S, Orita S, Furuya T, Yoshii T, Ushio S, Inoue G, Miyagi M, Saito W, Imagama S, Ando K, Sakai D, Nukaga T, Kiyasu K, Kimura A, Inoue H, Nakano A, Harimaya K, Kawaguchi K, Yokoyama N, Oishi H, Doi T, Ikegami S, Shimizu M, Futatsugi T, Kakutani K, Yurube T, Oshima M, Uei H, Aoki Y, Takahata M, Iwata A, Seki S, Murakami H, Yoshioka K, Endo H, Hongo M, Nakanishi K, Abe T, Tsukanishi T, Ishii K. The Surgical Outcomes of Spinal Fusion for Osteoporotic Vertebral Fractures in the Lower Lumbar Spine with a Neurological Deficit. Spine Surg Relat Res. 2020 Jan 29;4(3):199-207.

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(51) Watanabe K, Katsumi K, Ohashi M, Shibuya Y, Izumi T, Hirano T, Endo N, Kaito T, Yamashita T, Fujiwara H, Nagamoto Y, Matsuoka Y, Suzuki H, Nishimura H, Terai H, Tamai K, Tagami A, Yamada S, Adachi S, Yoshii T, Ushio S, Harimaya K, Kawaguchi K, Yokoyama N, Oishi H, Doi T, Kimura A, Inoue H, Inoue G,Miyagi M, Saito W, Nakano A, Sakai D, Nukaga T, Ikegami S, Shimizu M, Futatsugi T, Ohtori S, Furuya T, Orita S, Imagama S, Ando K, Kobayashi K, Kiyasu K, Murakami H, Yoshioka K, Seki S, Hongo M, Kakutani K, Yurube T,Aoki Y, Oshima M, Takahata M, Iwata A, Endo H, Abe T, Tsukanishi T, Nakanishi K, Watanabe K, Hikata T, Suzuki S, Isogai N, Okada E, Funao H, Ueda S, Shiono Y, Nojiri K, Hosogane N, Ishii K. Surgical outcomes of spinal fusion for osteoporotic thoracolumbar vertebral fractures in patients with Parkinson's disease: what is the impact of Parkinson's disease on surgical outcome? BMC Musculoskelet Disord. 2019 Mar 9;20(1):103.

(52) Watanabe K, Katsumi K, Ohashi M, Shibuya Y, Hirano T, Endo N, Kaito T, Yamashita T, Fujiwara H, Nagamoto Y, Matsuoka Y, Suzuki H, Nishimura H, Terai H, Tamai K, Tagami A, Yamada S, Adachi S, Yoshii T, Ushio S, Harimaya K, Kawaguchi K, Yokoyama N, Oishi H, Doi T, Kimura A, Inoue H, Inoue G, Miyagi M, Saito W, Nakano A, Sakai D, Nukaga T, Ikegami S, Shimizu M, Futatsugi T, Ohtori S, Furuya T, Orita S, Imagama S, Ando K, Kobayashi K,Kiyasu K, Murakami H, Yoshioka K, Seki S, Hongo M, Kakutani K, Yurube T, Aoki Y, Oshima M, Takahata M, Iwata A, Endo H, Abe T, Tsukanishi T, Nakanishi K, Watanabe K, Hikata T, Suzuki S, Isogai N, Okada E, Funao H, Ueda S, Shiono Y, Nojiri K, Hosogane N, Ishii K. Surgical outcomes of spinal fusion for osteoporotic vertebral fracture in the thoracolumbar spine: Comprehensive evaluations of 5 typical surgical fusion techniques. J Orthop Sci. 2019 Nov;24(6):1020-1026.

(53) Sakai Y, Kaito T, Takenaka S, Yamashita T, Makino T, Hosogane N, Nojiri K, Suzuki S, Okada E, Watanabe K, Funao H, Isogai N, Ueda S, Hikata T, Shiono Y, Watanabe K, Katsumi K, Fujiwara H, Nagamoto Y, Terai H, Tamai K, Matsuoka Y, Suzuki H, Nishimura H, Tagami A, Yamada S, Adachi S, Ohtori S, Orita S, Furuya T, Yoshii T, Ushio S, Inoue G, Miyagi M, Saito W, Imagama S, Ando K, Sakai D, Nukaga T, Kiyasu K, Kimura A, Inoue H, Nakano A, Harimaya K, Doi T, Kawaguchi K, Yokoyama N, Oishi H, Ikegami S, Futatsugi T, Shimizu M, Kakutani K, Yurube T, Oshima M, Uei H, Aoki Y, Takahata M, Iwata A, Seki S, Murakami H, Yoshioka K, Endo H, Hongo M, Nakanishi K, Abe T, Tsukanishi T, Ishii K. Complications after spinal fixation surgery for osteoporotic vertebral collapse with neurological deficits: Japan Association of Spine Surgeons with ambition multicenter study .J Orthop Sci. 2019 Nov;24(6):985-990.

(54) Hosogane N, Nojiri K, Suzuki S, Funao H, Okada E, Isogai N, Ueda S, Hikata T, Shiono Y, Watanabe K, Watanabe K, Kaito T, Yamashita T, Fujiwara H, Nagamoto Y, Terai H, Tamai K, Matsuoka Y, Suzuki H, Nishimura H, Tagami A, Yamada S, Adachi S, Ohtori S, Orita S, Furuya T, Yoshii T, Ushio S, Inoue G, Miyagi M, Saito W, Imagama S, Ando K, Sakai D, Nukaga T, Kiyasu K, Kimura A, Inoue H, Nakano A, Harimaya K, Kawaguchi K, Yokoyama N, Oishi H, Doi T,Ikegami S, Shimizu M, Futatsugi T, Kakutani K, Yurube T, Oshima M, Uei H, Aoki Y, Takahata M, Iwata A, Seki S, Murakami H, Yoshioka K, Endo H, Hongo M, Nakanishi K, Abe T, Tsukanishi T, Ishii K. Surgical Treatment of Osteoporotic Vertebral Fracture with Neurological Deficit-A Nationwide Multicenter Study in Japan. Spine Surg Relat Res. 2019; Mar 22;3(4):361-367.

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(56) Takeda K, Kou I, Otomo N, Grauers A, Fan YH, Ogura Y, Takahashi Y, Momozawa Y, Einarsdottir E, Kere J; Japan Scoliosis Clinical Research Group (JSCRG:including Kakutani K.), Matsumoto M, Qiu Y, Song YQ, Gerdhem P, Watanabe K, Ikegawa S. A multiethnic meta-analysis defined the association of rs12946942 with severe adolescent idiopathic scoliosis. J Hum Genet. 2019 May;64(5):493-498.
英文症例報告(2019年以降)
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(2) Kanda Y, Kakiuchi Y, Yurube T, Takeoka Y, Miyazaki K, Kuroda R, Kakutani K. The Combination of Separation Surgery and Intensity Modulated Radiation Therapy (IMRT) for a Primary Osteosarcoma of the Spine: A Case Report and Literature Review. Clin Med Insights Case Rep. 2023;16:11795476231171891.

(3) Miyazaki K, Komatsubara S, Uno K, Fujihara R, Yamamoto T. A CARE-compliant article: A case report of scoliosis complicated with multicentric carpotarsal osteolysis. Medicine (Baltimore). 2019 Nov;98(48):e17828.
英文著書(2019年以降)
(1) Takeoka Y, Mizuno S, Kang JD. Disk Degeneration and Regeneration. Youmans & Winn Neurological Surgery, 8th ed. H. Richard Winn. Elsevier. 2408-2414, 2022.

(2) Takeoka Y, Mizuno S, Kang JD. Regenerative Strategies and the Intervertebral Disc Degeneration. Benzel’s Spine Surgery (Fifth Edition). Steinmetz MP, Berven SH, Benzel EC (Eds.) Elsevier. 692-694, 2021.