はじめまして、令和2年卒業の伊藤克拓と申します。地元の福井大学医学部卒業後、加古川中央市民病院で初期研修を行い、神戸大学に入局いたしました。
私は初期研修医1年目の間はどの診療科に進むか決めかねておりましたが、2年目の4月に元より興味のあった整形外科を研修させていただいた際、患者様のQOLの改善やその後の人生に寄り添った診療に魅力を感じ、進路を決定致しました。自分自身が前十字靭帯や半月板の損傷を経験しており、その時の経験も整形外科を志す後押しになったと考えております。
その後神戸大学を一度見学させていただき、そこで出身大学や診療グループの分け隔てのない医局の雰囲気に心惹かれ、見学終了時に入局を宣言していました。後期研修が始まりまだ半年程ですが、上級医の先生方には日々手厚いご指導をいただき有意義な時間を過ごしており、その時の選択は正しかったと感じています。
整形外科に興味のある方、入局先を考えている方、是非一度神戸大学整形外科の見学にいらして下さい、その雰囲気を感じてもらえると思います。皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
はじめまして、平成31年度卒の太田考紀と申します。
神戸大学を卒業し、東京で初期研修を行ったのち、地元である神戸大学の整形外科に入局いたしました。
初期研修では関連病院の外傷センターなどで研修させて頂いたり、脊椎の症例を数多く経験させていただき、痛みで寝たきりだった患者様が元気に歩いて帰っていく姿にやりがいを感じたことと、一言で整形手術と言ってもストラテジーが非常に多岐に渡る外傷での再建術や、マイクロを使用した手術、またダイナミックな人工関節手術、スポーツ整形の関節鏡手術など術式やアプローチは多岐に渡り、生涯の職業とするには整形外科は最高の科だなと考え、進むことに決めました。
神戸大学の整形外科は先生方もとても明るく、毎日楽しく働けております。ぜひ診療科を悩んでいる研修医の方は、一度見学に来られることをお勧めします!
はじめまして、令和2年卒の大野裕也と申します。
私は大阪府大阪狭山市で生まれ育ち、三重大学を卒業後、神戸労災病院にて初期研修を修了し、この神戸大学整形外科に入局させていただきました。
幼い頃からサッカーをしていたこともあり、将来的に運動器に関わる整形外科なりたいと学生時代から興味を持っておりました。他大学出身であり、入局前より不安な事ばかりでしたが、いざ入局してみるとアットホームな雰囲気とバイタリティー溢れる先生方の指導を受け、日々成長を感じることができています。17人と同期にも恵まれ、日々の診療ではお互いに支え合いながら、忙しく働きたまには息抜きをしながら絆を深めております。
また、神戸大学整形外科にはサッカー部があり、整形外科サッカー部での全国大会にも出場されております。このようにオンとオフをしっかりと切り替えられるのが、整形外科の魅力の一つだと思います。
少しでも整形外科に興味がおありでしたら、ぜひ神戸大学に見学にいらしてください。皆様が整形外科医としてスタートするのに最適な環境だと感じて頂けると思います。お待ちしております。
はじめまして、令和2年卒業の岡島貴大と申します。福井大学を卒業後、滋賀県の近江八幡市立総合医療センターで初期研修を修了し、神戸大学整形外科に入局させていただきました。
僕は他大学出身であり、初期研修も神戸大学の関連病院ではない病院で研修を行いました。どのようにして神戸大学整形外科に入局を決めたのかをお話しできればと思います。
僕は小学校から高校までテニスを、大学からはラグビー部に所属し、学生時代の多くをスポーツに熱を注ぎました。医学部入学時から将来は整形外科医になると決めており、大学時代や初期研修医時代を通じて、その思いはさらに強くなりました。神戸大学整形外科を知ったのは、スポーツ整形に興味を持ったことがきっかけでした。実際に見学をさせて頂いた際に、雰囲気のよさを感じ、スポーツ現場に帯同する機会が多さを知りました。また、プロチームのチームドクターとして活躍されている先生方も多数おられ、その中で僕自身も学びたい、経験を積みたい、と思い神戸大学整形外科に入局を決めさせて頂きました。
ぜひ1度見学に来られて実際の仕事や雰囲気を見て、感じて頂ければと思います。みなさんと一緒に働ける日を心から楽しみにしております。
初めまして。令和4年入局の荻野壮太と申します。
島根大学を卒業後に、大阪の北摂総合病院での初期研修を経て、この度神戸大学整形外科に入局させていただきました。
私はどの診療科に進むか初期研修医1年目の終盤まで悩んでいましたが、サッカーをずっと続けてきたことや患者様のQOLが顕著に改善し、笑顔で退院される姿に感銘を受け、整形外科の道に進むことに決めました。手術などで直接患者様を治療することができ、またその後のリハビリテーションによっても関わることができるため、患者様の人生に長く寄り添えることができる診療科が整形外科の魅力であると、まだ整形外科の道を進み始めて間もない私ですが、感じております。
続いて私が神戸大学整形外科に入局させていただいた理由ですが、1つ目は神戸大学がスポーツ整形に力を入れているという点ももちろん魅力ではありますが、人工関節や脊椎、腫瘍など多くの分野のエキスパートが揃っているという点です。グループ間の分け隔てがないため疑問に感じていることを気軽に聞くことができ、明確な答えを与えていただけます。またスポーツ整形という分野においても早い段階から現場を体験できるという点も魅力的です。二つ目は出身大学に関係なく受け入れて頂けるため、様々な大学出身者がいるという点です。出身大学による分け隔てが全くないため、医局の雰囲気がとても良く、私も一回の見学で入局を決めてしまいました。
整形外科に進むと決めている方も、まだどの診療科に進むか迷われている方も、一度神戸大学整形外科の見学に是非いらして下さい。皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
はじめまして。令和2年卒、令和4年入局の片岡郁吾です。京都府立医科大学卒業後、京都府内で初期研修を行い、神戸大学整形外科へ入局しました。4月から大学病院での後期研修を開始しています。
僕自身は整形外科に進むことを決めていましたので、初期研修の間は一生ご指導頂けないであろうという思いから他科を中心に回りました。ですのでほとんど知識まっさらな状態でのスタートとなりました。こんな僕に対しても上級医の先生方は1から丁寧に教えて頂き、手厚いサポートの中研修ができているという安心感が常にあります。
さて、このページを見ている方は整形外科を志望科の一つとして考えて、どの医局に入ろうかと頭を悩ませていることと思います。
去年の自分もその一人で、実際にこのページを大いに参考にしました。多様な出身大学、アットホームな雰囲気、手厚いサポート、豊富な関連病院等々。どれも神戸大学の大きな魅力です。これらを肌で感じるために是非一度見学にいらしてみてください。
皆様とお会いできることを心より楽しみにしています。
はじめまして。令和2年徳島大学卒業の後藤紗矢と申します。県立加古川医療センターで2年間の初期研修を終えて、神戸大学整形外科に入局しました。半年間は引き続き専攻医として加古川医療センターで勤務し、10月から大学病院で勤務しております。
わたしは、整形外科医である父の影響で医学部に進学し、もともと整形外科の分野にも興味をもっていました。患者さんのADLが手術などを通して目に見えて改善するのを実感できますし、分野も幅広く治療のアプローチも多岐に渡るため、将来の選択肢が多いことも魅力の一つだと思います。
進路についてはなかなか決心できず大変悩みましたが、初期研修中、大変な業務の中でも生き生きと働かれている先生方の姿が印象的で、私もこの一員として働きたいと感じ整形外科の道にすすむことを決めました。
神戸大学整形外科の先生方は大変気さくで親しみやすく、活気の溢れた雰囲気です。現在専攻医として働き始め、日々学ぶことが多く充実した研修を行っています。
少しでも興味がある方は、ぜひ一度見学に来てください。実際に神戸大学整形外科の雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。
はじめまして。令和2年度卒の眞田祐輔と申します。兵庫県の出身で大学は鳥取大学でした。卒業後、神戸大学の関連病院である、北播磨総合医療センターで初期研修を行い、神戸大学整形外科に入局しました。3年目の前半の半年は引き続き北播磨総合医療センターで研修を行い、10月より神戸大医学附属病院で研修を行っています。
私は小学校から大学まで野球をしており、中学生の時にお世話になった整形外科の先生の影響で医師、中でも整形外科に興味を持ちました。大学に入った頃には整形外科医になることを決めていました。またスポーツの分野に興味があったので出身県であり、スポーツ整形に力を入れている神戸大学に入局することもほとんど迷いなく決めていました。迷っている人の参考にはならないかもしれませんが、整形外科、そして神戸大学を選んで良かったなと思いながら研修をしています。神戸大学整形外科は同期が多く、このホームページからもわかる通り神戸大学以外の大学出身者が多いです。新しい人間関係が増えて楽しい日々を過ごせています。また上級医の先生方にも気兼ねなく相談でき、熱心に指導してくださるので充実した研修生活を送れています。整形外科医になってまだ日は浅いですが、自分が手術をした患者さんが元気に歩いて外来に来てくれるととてもやりがいを感じます。
整形外科に興味がある人、整形外科に進むことは決めているけど、どこの大学にすればいいか悩んでいる人は、ぜひ一度神戸大学整形外科に見学に来ていただけると、将来の選択の参考になると思います。お待ちしています。
初めまして。令和2年卒の伊達知宏と申します。
神戸大学を卒業し、神戸大学医学部附属病院たすきがけコースでの初期研修を修了して神戸大学整形外科に入局いたしました。
整形外科の魅力は全身のあらゆる運動器の疾患を扱い、患者様のQOL向上に密接に関わることのできる科であることだと思います。さらに、整形外科は豪快なイメージを持たれる方が多いと思いますが、手外科や脊椎外科といった分野ではマイクロサージャリーを用いることがあり一度で二度美味しい科であると思います。これらが整形外科を志望した理由です。
神戸大学整形外科の魅力は関連病院が多く、同期だけでなく指導医の先生方も多いことです。関連病院ですがとんでもない田舎はほとんどありません。神戸市からの車通勤も可能な病院が多いです。
また、兵庫県にプロスポーツチームが多いことも魅力であると思います。サッカーやラグビー、野球だけでなく様々なスポーツチームがあるのでスポーツドクターに興味がある方には絶好の場所だと思います。
このホームページを見られている方は整形外科に少しでも興味のある方だと思いますので是非一度神戸大学整形外科の見学に来て頂ければと思います。神戸大学整形外科に入局したいという気持ちがきっと湧いてくると思います。
皆様と共に働けることを心よりお待ちしております。
平成29年度卒の戸田誠也と申します。
兵庫県立長田高校、神戸大学医学部を卒業し、兵庫県立柏原病院(現丹波医療センター)で2年間初期研修を行いました。私は兵庫県養成医師制度(地域枠)に属しており、初期研修当時は内科系以外になることはできませんでしたので、ぼんやりと総合診療医や消化器内科医などを目指し勉学に励んでおりました。しかし研修2年目での養成医制度の変更に伴い、外科・整形外科・救急・小児科・産婦人科への道が開け、学生時代から希望していた整形外科に進路を変更しました。
専攻医からは整形外科医として県立淡路医療センター、県立丹波医療センター、県立がんセンターでの勤務を経て、現在は神戸大学医学部付属病院で勤務しております。初期研修2年間はほとんどすべてを内科で勤務しておりましたので、骨折・外傷の対応やギプスの巻き方やそもそも物品の名前なども全く分からない状態で整形外科医としての勤務が始まりました。コロナ禍以前の淡路医療センターはレジデントの数も現在より少なく症例も多く激務であり、整形外科知識が真っ新な状態での勤務はかなりハードでありました。しかし、レジデントの先輩方や上級医の先生方・スタッフの方々は非常に丁寧で優しく指導してくださり、患者さんもお話ししやすい方ばかりで非常に充実した日常でありました。淡路で得た経験・知識・肝っ玉を続く丹波でより多く実践し、生涯触れることがない可能性もある骨軟部腫瘍の領域も覗くことができました。つまり、兵庫県は北も南ももちろん真ん中も研修環境に恵まれているということです。
整形外科には外傷、スポーツ、人工関節、脊椎、腫瘍と様々な分野が存在します。しかし、そのどこを選ぼうと非常に専門性の高い関連病院が神戸大学にはあります。私自身は母校であったため神戸大学整形外科に入局することは特に大きな考えはありませんでしたが、県養成医制度という特殊な環境に身を置いている状況で、人事や専門医関連の問題にフレキシブルに対応いただいて大変感謝しております。人も環境も非常に恵まれており母校で良かったというのが今の感想であります。
進路を悩んでいる方はあまり心配せず神戸大学整形外科に進めばよいと思います。同門も多く情報共有もしやすいですし、学術的にも非常に盛んで、自分のやりたい働き方がどこかで見つかる、そんな場所だと思います。皆様と一緒に働けることを楽しみにしております。
はじめまして。令和2年卒業・令和4年入局の牟田口由紀子と申します。私は兵庫県医科大学を卒業後、愛仁会高槻病院で2年間研修を行い、研修終了後神戸大学整形外科に入局させて頂きました。
初期研修2年間で色々な診療科で研修をさせて頂きましたが、その中でも整形外科は手術自体が面白く興味深いことや術後の患者様の笑顔の多さ・QOLの向上に加え、整形外科の先生方全体の雰囲気の良さを感じ、整形外科となることを決め、また地元が西宮ということもあり神戸大学で己を高めたいとの気持ちから入局を決意しました。実際整形外科として働いてみると分からないことだらけで、現在は勉強に追われる毎日ですが、上司の先生方の熱心かつ丁寧な指導のおかげで忙しくも充実した日々を過ごせています。
ぜひ一度見学に来てその雰囲気に触れてみてください。皆さんと共に働ける日が来ることを心よりお待ちしております。
初めまして。令和2年卒の山本茜と申します。
滋賀県出身で大学は大阪医科大学でした。大学卒業後は、北米型ERが盛んな長野県松本市の相澤病院で2年間初期研修をした後、神戸大学整形外科に入局させていただきました。
私は幼少期から、水泳、陸上競技、アルペンスキー競技とスポーツに励んでおり、なにかスポーツに関わる仕事がしたいと漠然と考えながらも、勉強からも将来からも現実逃避しながら部活漬けの日々を過ごしていました。そろそろ目を背けることもできなくなってきた高2の3月、スキーの試合中に前十字靭帯を断裂し、スポーツ整形外科を受診しました。そのときの経験がきっかけとなって、怪我をしたスポーツ選手のサポート、怪我を未然に防ぐためのサポートを通して、少しでもスポーツ選手の力になれたら本望だなと考え、整形外科医を目指すに至りました。帯同ドクターにも興味を持っていたため、初期研修ではせめて基本的な疾患の初期対応はできるようになりたいと考え、北米型ERが盛んな病院を選択しました。そして入局先を選択する際には、スポーツ整形に力を入れていて、さらには、何度も負傷して興味を持った膝関節にも力を入れている神戸大学が、自分の目標に向かって歩み始める場所としてベストだと考えて決定しました。
神戸大学整形外科は、仕事中はきびきびしていますが、皆明るく温かい雰囲気のあるところです。整形外科を志望されている研修医の先生方は是非、一度、神戸大学整形外科に見学にいらしてください。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
はじめまして。令和2年卒業・同4年入局の山本顕と申します。
六甲中学・高校から埼玉医科大学に進み、初期研修から神戸大学医学部附属病院でお世話になっております。
私は中高大通して野球部に属しスポーツ全般の観戦が趣味であったため自然とスポーツドクターに関心を抱いておりましたが進路には色々と悩んでおりました。
その中で初期研修1年目に選択した整形外科ローテにて指導医の先生の臨床・研究・教育全てに熱心な姿と専攻医の先生の活気溢れる雰囲気を見て初日から一気に気分が高まりました。その後、入局を決意した私は初期研修から専攻医にかけスポーツ、人工関節、上肢、脊椎、外傷、腫瘍と大学病院全グループをローテする機会に恵まれ充実した研修生活を過ごしております。
また、自身の学生野球生活は幸い長期離脱を要する怪我に見舞われる事なく全うできたものの、常に付いて回った肘の痛みに悩む内にフォームを崩しイップスに陥った時期がありました。そうした経験を踏まえ、多岐に渡るものの患者さんの主訴が出た段階でしっかりと解決の糸口を提示できる整形外科医でありたいと思います。その観点でも各分野の第一人者が数多く集い密な繋がりを持つ神戸大学整形外科は整形外科学を学ぶ上で最高の環境だと日々実感しております。
お伝えしたい事はまだまだありますので当医局に興味を持たれた方は是非見学にいらっしゃってください。
それでは、このページを御覧の皆様と共に将来切磋琢磨できる日が来ることを心待ちにしております。
初めまして。令和2年卒業、令和4年入局の吉田健亮です。徳島大学卒業後、製鉄記念広畑病院で初期研修を行い、神戸大学整形外科へ入局しました。4月からは引き続き、製鉄記念広畑病院および兵庫県立はりま姫路総合医療センターにて後期研修を開始させていただき、この度、10月から神戸大学病院整形外科にて研修させていただいております。
高校時代に、部活動の怪我で整形外科にかかることが多く、ギプスやシーネなどで骨折を治療してくださる先生方に憧れ、それがきっかけで医師を志すことになりました。大学入学後も一貫して整形外科希望であったため、迷うことなく神戸大学整形外科に入局させていただきました。
実際働き始めると、日々知らない事だらけで勉強に追われている毎日ですが、上級医の先生方は熱心にかつ丁寧な指導をしてくださるので、忙しくも充実した毎日を過ごすことができております。また、神戸大学整形外科には入局者が各学年に多数おり、上級医の先生方に質問するのが憚られるようなことも、同期で相談しあえるもの魅力の一つだと考えております。
入局をお考えの方は、ぜひ一度、見学に来ていただき、雰囲気を味わってみてください。皆さんとともに働けるようになるのを、心よりお待ちしております。