後期研修医の先輩からのメッセージ 後期研修医の先輩からのメッセージ

後期研修医の先輩
からのメッセージ

    • 有本 章彦

      有本 章彦

      (平成30年卒)
    • はじめまして。平成30年卒の有本章彦と申します。
      私は他大学の卒業で学生時代より内科志望でしたが、研修病院である市立加西病院でのご縁もあり神戸大学整形外科に入局させて頂きました。

      どの診療科も重要でやりがいのある仕事だと思いますが、整形外科医となる決め手となったのは自分が手を動かして何かをする事でより早く患者さんの体調が良くなり、元気になっていくという事だと思います。

      初期研修時代のローテーションの関係で診療科を決めるまでに整形外科の外来や手術に触れず終わってしまう方も多いかと思いますので、少しでも興味があれば神戸大学やその関連病院の整形外科の見学に来ていただければ大変嬉しいです。お待ちしております。

    • 江川 強志

      江川 強志

      (平成30年卒)
    • 初めまして。H30年卒の江川強志と申します。
      兵庫県明石市出身で三重大学を卒業後、尼崎医療生協病院で初期研修を行いました。

      私は小学生の頃より野球をしており、怪我でお世話になる機会もあったため、整形外科に興味を持つようになりました。神戸大学は研修システムが充実しており、多くの関連病院で力を伸ばすことができると思い入局させていただきました。見学の際に医局の雰囲気がよかったことも決め手になりました。出身大学も初期研修先も関連のない所である私ですが、暖かく迎え入れていただき楽しく充実した研修を行っております。整形外科は扱う分野が幅広く勉強の毎日ですが、熱心な上級医に手厚く指導していただき、日々成長を実感しております。現在は大学の脊椎グループで研修をしておりますが、しびれや疼痛の強い方、歩行が困難になっている方が手術やリハビリによって症状が改善していく姿を見ると、とてもやりがいを感じます。

      進路を決める際にはやはり実際に雰囲気を感じることが大切だと思いますので、ぜひ一度見学にいらしてください。神戸大学整形外科の魅力やみなさんの質問にお答えできればと思います。お待ちしております。

    • 北野 貴大

      北野 貴大

      (平成30年卒)
    • 初めまして。H30年卒の北野貴大と申します。
      兵庫県小野市出身で白陵高校を卒業しました。その後は徳島大学に進学し、初期研修は姫路の製鉄記念広畑病院で修了させて頂きました。初期研修修了後は、神戸大学整形外科に入局し、製鉄記念広畑病院で半年間、研修をさせて頂きました。

      私は実家が整形外科のクリニックを開業しており、幼いころより身近に整形外科の分野に触れることができ、自然と自分もそうなりたいと思う様になりました。初期研修の際にはもう一度フラットな目線で再考しましたが、手術前は歩けなかった患者様が手術後は笑顔で帰っていく姿を見て感動し、やはり整形外科を志ました。整形外科をローテートしていくうちに、シンプルに患者様のQOLの向上につながるため、感謝されることが特に多い科であることに気づきました。
      製鉄記念広畑病院では姫路中の外傷を受け入れ、三次救急の最後の砦として生き生きとして働いていた諸先生方を見て憧れ、自分もこの一員になりたいと思いました。広畑病院での半年間の後期研修では、積極的に手術に参加させて頂き、自分の手で患者様を治したと実感し、幸せを感じたことを覚えています。

      現在、漠然と外科系に進みたいと考えている前期研修医の先生方は、一度整形外科をローテートしてみてください。忙しくもやりがいのある、充実した日々を送れることは間違いないと思います。そして、整形外科に興味があれば、神戸大学整形外科の活気あふれる雰囲気を一度見学しに来て頂ければ幸いです。お待ちしております。

    • 北村 俊樹

      北村 俊樹

      (平成30年卒)
    • 初めまして、H30年度卒の北村俊樹と申します。
      私は、大阪の大東市出身、高校は明星高校を卒業し、神戸大学へ進学しました。
      卒業後は大阪の済生会中津病院で初期研修を2年間行ったあとに、神戸大学整形外科に入局致しました。

      私は、もともと整形外科医である祖父の影響で、医学部に進学し、入学時より整形外科の分野に興味を持っておりました。卒業後、初期研修医である2年間で、消化器外科とも非常に迷いましたが、最終的に初志貫徹し整形外科へと進路を決めました。自分にとって一番興味を惹かれたのは、整形外科の手術や疾患であり、実際に手術に入ることで手術の面白さに惹かれ、進路を決めました。 

      神戸大学は、特にスポーツ整形外科の分野が全国的にも有名です。しかし、スポーツ整形だけでなく、どのグループも非常にハイレベルな臨床、研究を行っております。また、指導熱心な先生方も多く、神戸大学の医局の楽しく活気の溢れた雰囲気に魅力を感じ、医局は神戸大学に決めました。実際に、専攻医として現在、研修を行っていますが、日々学ぶことが多く充実した研修を行っています。 

      これをご覧になっている初期研修医・学生の皆さんも進路に対し、非常に悩むことと思います。整形外科以外にも魅力的な科はあります。しかし、整形外科以上に幅広くて奥深く、興味深い科は他にはないと思っております。ぜひ、一度整形外科に見学に来てください。実際に神戸大学整形外科の雰囲気を感じていただければ、魅力的な入局先と感じることと思います。 

      神戸大学整形外科でお待ちしております。

    • 葛原 慎

      葛原 慎

      (平成30年卒)
    • 初めまして、平成30年卒の葛原慎と申します。
      兵庫県西宮市出身で、琉球大学医学部を卒業致しました。
      初期研修は神戸労災病院で行い、2年目の6ヶ月を整形外科で研修しました。 

      私は医学部を志した時から一貫して整形外科を目指していたため、いくつかの科で迷われている先生にはあまり有意義なアドバイスができないかもしれません。
      しかし、整形外科は間違いなくやりがいのある専門分野だと思います。実際に患者さんを任されれば、骨折部位の多様さやアプローチ方法、使用機材や術後療法、または保存療法の選択など非常に多彩な知識と手技を要求されることに、はじめは驚くことと思います。
      習得した知識と手技で患者さんに感謝されることが多く、わかりやすくやりがいを感じられる素晴らしい科です。そして患者さんのADLに直結するため、理想の治療目標は遥か高みにあります。
      専門科を迷っていても、整形外科を選択して後悔することはないでしょう。

      神戸大学整形外科でお待ちしております。

    • 雲井 洋文

      雲井 洋文

      (平成30年卒)
    • 令和2年入局の雲井洋文と申します。私は兵庫県、神戸市出身で金沢大学を卒業し、兵庫県立西宮病院、初期研修を経て入局いたしました。

      初期研修病院では2次・3次救急の症例が多くあり外傷による骨折、頸髄損傷などの症例を経験しました。その後手術やギプスで歩けなくなった患者様が元気に歩いて帰るところをみて整形外科の魅力に惹かれました。整形外科医としてまだ半年であり学ぶことが本当に多いですが日々先生方にご教授頂きながら勉強しています。

      臨床も研究にもとても教育的で応援してくださる神戸大学は学ぶにはとても良い場所だと思います。いつか皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

    • 下薗 涼太

      下薗 涼太

      (平成30年卒)
    • 皆さんこんにちは。平成30年卒の下薗涼太と申します。
      私は大阪府岸和田市出身で、大学は和歌山県立医大出身です。
      大学卒業後は神戸大学たすきがけコースで、神戸市立医療センター西市民病院と大学病院で初期研修をさせていただきました。

      私は中高大と野球をしており、自分が怪我をした経験もあることから整形外科には学生の頃から興味を持っておりました。研修医1年目の頃は他の科と迷うこともありましたが、2年目の46月に神戸大学整形外科をローテさせていただき、先生方が初期研修医の私にも熱心にご指導いただき、また雰囲気もとても良いことから整形外科に入局することを決めました。

      神戸大学整形外科はスポーツ整形が盛んで、他では経験できないスポーツ選手の整形疾患を多く経験できます。またスポーツグループの他に上肢、人工関節、脊椎、外傷、腫瘍と様々なグループがあり、それぞれスペシャリストの先生方のご指導を受けることができます。

      私は初期研修2年目で全グループを回り、整形外科の分野の幅広さを感じると共に、自分が面白いと興味を持ち、一生の専門にしたいと思える分野に必ず出会えると感じました。

      もし皆さんも整形外科になることを迷っていたり、整形外科になることは決めているけれども入局先を迷っているなら、是非一度神戸大学整形外科の見学に来て雰囲気を感じてもらえればと思います。

      いつか皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております。

    • 高見 俊治

      高見 俊治

      (平成30年卒)
    • 初めまして。平成30年卒業の高見俊治です。大阪府私立高槻高校、鹿児島大学医学部医学科を卒業、神戸労災病院で初期研修を修了し、神戸大学整形外科に入局致しました。

      私は幼い頃から様々なスポーツに取り組んでおり、怪我をした際に診て頂いた整形外科医に憧れて医師を志しました。整形外科医になると決めておりましたので、診療科で迷うことはありませんでしたが、出身は大阪、大学は鹿児島ともあり入局する医局は迷いました。最終的には、自分の興味のあるスポーツ整形に尽力されており、アットホームな医局の雰囲気のある神戸大学整形外科に入局することに決めました。実際、整形外科医として働くとこの科にして良かったと感じることは多くあります。

      整形外科疾患の多くは患者様のADLに直結するため、患者様の機能障害が目に見えて回復するのが分かり、非常にやりがいを感じます。また、レジデントの時分から様々な手術を経験できる点も魅力の一つと考えます。神戸大学整形外科はどの出身大学の人にもfairです。他大学からの入局で迷っている方も一度見学にいらっしゃって下さい。お待ちしております。

    • 田中 惇貴

      田中 惇貴

      (平成30年卒)
    • 初めまして。平成29年卒の田中惇貴と申します。
      私は神戸出身で滋賀医科大学を卒業後、神戸大学医学部附属病院たすきがけコースで初期研修を修了致しました。
      3年目は機会がありミラノ工科大学で生体力学について学び、令和24月より後期研修をスタートしております。

      私は幼少期より野球を続けその中で様々な怪我をしてきました。これがきっかけとなり医療人としてスポーツと関わりたいと思うようになり、また元々工学にも興味があったため両方携わることが可能な整形外科医を目指し現在に至っております。

      そして神戸大学に入局する決め手となったのは学生時代の病院見学、初期研修時には実際にローテートさせて頂き、先生方がアカデミックに楽しそうに診療に携わっておられる姿を見て自分もこのような場所で整形外科医として成長したいと思ったことです。まだ後期研修が始まって間もないですが熱心な指導を上級医の先生方にして頂きながら、沢山の同期と充実した研修生活を送っております。

      今後の進路をどうするか色々と迷うことが多いかと思いますが、是非一度見学に来て頂き実際に神戸大学の医局の雰囲気を見て頂ければと思います。

      皆様と一緒に働けることを楽しみにしております。

    • 田中 翔

      田中 翔

      (平成30年卒)
    • 平成30年卒の田中翔と申します。私は神戸市で生まれ育ち、香川大学を卒業し、甲南医療センターでの初期研修を終え、神戸大学整形外科に入局しました。

      自分の生まれ育った神戸の医療に貢献できることを日々大変幸せに感じております。

      中高大とラグビーをしており怪我が絶えずその度に整形外科の先生にお世話になっていたことから整形外科医を志しました。実際整形外科医として働き始めて、分からないことばかりの毎日ですが同期にも恵まれ、スタッフの先生方にも非常に手厚く指導していただきながら忙しくも充実した毎日を送っております。

      専門医制度が変わりシーリングなどが導入され診療科によってますます人数格差ができていく中で神戸大学整形外科は年々入局者が増えており、私たちの学年は20名を超える大所帯です。ここまで人数が多いのは全国的に探しても珍しく、神戸大学整形外科の魅力を象徴しているのではないでしょうか。

      整形外科に少しでも興味がありましたら、是非一度見学に来られることをお勧めします。 皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

    • 中地 修大

      中地 修大

      (平成30年卒)
    • 平成30年卒の中地 修大と申します。
      私は神戸出身で神戸大学卒業後に兵庫県立尼崎総合医療センターにて初期研修を修了し、神戸大学整形外科医局に入局致しました。

      医師を目指したきっかけは中学生の頃の祖母の交通事故でした。目の前で人が交通事故にあった際に対応できるようなカッコいい医師に憧れ、漠然と外傷治療に携わりたいと考えました。しかし、一口に外傷治療といっても、実は整形外科、救急科、消化器外科、放射線科(IVR)、形成外科などたくさんの分野が外傷に関わっていることを知り、どの分野からアプローチするのが、私に合っているのか悩む時期もありました。たくさんの先生方のお話を伺い、整形外科領域は交通外傷などの初期治療は勿論、患者様のQOLに関わる慢性期治療まで幅広く、関わることが出来るという事を知りました。実際に手術も面白く魅力的であり、整形外科の道へ進むことを決めました。大学在学中の実習での先生方は教育熱心であり雰囲気が良く、部活の先輩方から熱い勧誘も頂き、神戸大学整形外科医局に入局を決めました。

      整形外科領域は幅広く、必ず興味のある分野が見つかると思います。元々整形外科に興味を持っている方は勿論、志望科が決めきれない方も是非一度神戸大学整形外科に足を運んでみて下さい。

    • 名古 竜平

      名古 竜平

      (平成30年卒)
    • 初めまして、令和2年入局の名古竜平と申します。私は京都で生まれ、神戸大学卒業後、初期研修を高槻赤十字病院で過ごしました。

      私が神戸大学整形外科への入局を考える際のきっかけとなった要因は3つあります。

      まず1つ目は、大学生の頃ラグビーをしておりその際に左前十字靭帯を切った為です。前十字靭帯再建術を神戸大学病院でして頂きましたがその際に、真摯に向き合ってくださった整形外科の先生方の姿勢をみて共に働きたい、また私のように困っている人の助けをしたいと考える様になりました。

      2つ目は、整形外科疾患で苦しむ患者さんの多さです。学生の頃の思いもありましたが、私は初期研修を通して循環器内科か整形外科かで迷っていました。循環器内科の中でも特にカテーテル治療は命に直結する非常に遣り甲斐のある仕事に感じたからです。ただ、2年間の初期研修期間に多くの患者さんと出会い、本当に多くの患者さんが腰痛や歩行障害などで困っているのを目の当たりにしました。整形外科は患者さんの数も非常に多いため、その分多くの人の役に立てるやり甲斐のある仕事だと考えます。

      3つ目は、整形外科医としての働き方が多岐に渡るからです。整形外科は、スポーツ、人工関節、外傷、救急、上肢、脊椎、腫瘍、リハビリテーション等分野が非常に多岐に渡ります。また、専門医を取得した後も大学での研究や海外留学、市中病院での臨床、開業など多くの選択肢があると考えます。先程述べさせて頂いた通り、整形外科の患者さんは非常に多く、どの道を選んでも症例に困る事はないと考えます。

      この様な理由で私は神戸大学整形外科医の門戸を叩かせて頂きました。
      非常にやり甲斐の仕事だと思いますので是非皆さんと共に働けるのを心待ちにしています。

    • 林 卓磨

      林 卓磨

      (平成30年卒)
    • 初めまして。平成30年卒の林卓磨と申します。西宮出身で旭川医科大学卒業後に神戸労災病院にて初期研修を修了し、神戸大学整形外科に入局致しました。

      私は学生時にラグビーをしており、骨折など怪我の際に整形外科にお世話になり、興味を持つようになりました。研修修医の時期は他科と迷う時期もありましたが、診察範囲が広く、勉強するごとに奥の深さを感じ、整形外科を専攻しました。神戸大学整形外科を見学させて頂いた際に、臨床レベルが高く、教育体制が整っており、雰囲気の良さを感じたため入局を決意しました。

      大学ではスポーツグループと腫瘍グループに所属させて頂いています。神戸大学には他大学にはないような様々なグループがあり、チームドクターなどスポーツに関わることができ、どの分野でもハイレベルな臨床を行っています。また研究や学会発表など学術面にも非常に重きを置いており、充実した研修を送っています。

      ぜひ一度見学に来て、雰囲気に触れてみてください。皆さんと共に働ける日が来ることを心よりお待ちしております。

    • 東 敬信

      東 敬信

      (平成30年卒)
    • 初めまして、平成30年度卒の東 敬信と申します。

      愛媛県の松山東高校を卒業、神戸大学へ進学し、卒業後は加古川中央市民病院で初期研修を行い、神戸大学整形外科に入局致しました。

      中学生の頃スポーツ中に足首を骨折し、手術を受けたことがきっかけで整形外科を志しました。

      整形外科の診療は患者さんの生活に直結するのでやりがいをとても感じますが、扱う分野がとても広いためどのように学んでいくかが重要です。 臨床・研究においてどの分野もこれまでの実績は高く、学会発表や海外留学の機会も多くあるため、神戸大学の後期研修プログラムでは熱心な指導医のもと自分の思い描く整形外科医像に向かって非常に充実した研修が行えます。

      後期研修医は仕事で不安に思うことが多くあると思いますが、このサイトからわかるようにたくさんの同期や先輩に恵まれており、すぐに何でも相談できるため安心して診療することが出来ています。

      実際に整形外科医として働き始めて数ヶ月が経過しましたが、とても良い環境で日々たくさんのことを学んでいることを実感しております。整形外科に興味のある方は是非見学にいらしてください。共に神戸大学整形外科で働けることを楽しみにしております。

    • 藤田 昌秀

      藤田 昌秀

      (平成30年卒)
    • 令和2年入局の藤田昌秀と申します。出身大学は神戸大学です。
      甲南医療センターにて2年間の初期研修医を終えて、この度神戸大学整形外科教室に入局しました。

      整形外科が関わる領域の広さ、整形外科医としてのあり方の多用さ、患者さんのQOLを追求するという目標の明確さにやりがいを感じ整形外科医になることを決めました。整形外科の専門家となるうえで、先生方の色々な考え方や治療方針を一生懸命勉強していきたいと思います。

      整形外科の分野は範囲が広く、初めは何から手を付けたらよいかわからないこともあるとは思いますが、スタッフの先生方にはいつも非常に熱心に御指導していただき、良い雰囲気の中で後期研修ができています。また同期も多く、楽しく仕事しながら切磋琢磨し、大変充実した研修生活を送らせていただいております。その範囲の広さから、神戸大学の諸先輩方も各分野で活躍しており、自分が目指すような先輩に必ず出会えると思います。

      整形外科に興味のある方は、是非一度見学に来てください。

    • 松宮 豊

      松宮 豊

      (平成23年卒)
    • 初めまして。令和2年度入局の松宮豊と申します。
      私は他の後期研修医の先生と違い、平成23年卒であり、医師として経験年数をある程度経てからの入局となりました。
      兵庫県出身で滋賀医科大学を卒業後、兵庫県立淡路病院(現淡路医療センター)で初期研修を行い、兵庫県災害医療センターと神戸赤十字病院で救急医療と外傷整形外科を経験し、その後神戸大学の整形外科に入局しました。

      実際に整形外科外傷を治療している中で一般的な整形外科知識や診察経験などを欠いているのを実感し、それらを学ぶ最適の場と考え、一旦、外傷・救急医療から離れ、神戸大学に入局した次第です。基本から学ぶために、最初は後期研修医の他の先生方と同様にいろいろなグループをローテートする予定です。

      実際に神戸大学整形外科に入局した感想としては、今まで私が市中病院で経験してきたことと違い、かなり学術的で教育的であり、基本的な知識や経験から身につけたかった私としては最適の場だと感じました。毎週のように、様々なグループの上級医の先生方が、分かりやすい講義をしてくださることもあれば、また、全体カンファレンスではグループの枠を越えてディスカッションを行い、患者さんにとって一番の治療をつきつめていく、そういった場で一員として働くことで、整形外科医として確かに成長していける場だと感じています。

      仕事や勉学の面だけでなく医局は雰囲気もよく、途中入局の私ですが、皆さんもよく声をかけてくださり、非常に仲の良い医局です。

      これから、整形外科医として働くことを少し手も考えている皆さん、是非一緒に、神戸大学整形外科の医局で理想の整形外科医を目指しましょう。

    • 嶺尾 亮和

      嶺尾 亮和

      (平成30年卒)
    • 初めまして。H30年度卒の嶺尾亮和と申します。私は兵庫県神戸市出身で、大阪府立大学工学部へ進学後、中途退学で川崎医科大学へ進学しました。卒業後は兵庫県西宮市にある明和病院で初期研修を2年間行ったあとに、神戸大学整形外科に入局致しました。

      幼い時からテレビや漫画の影響もあり、災害派遣ドクターや外傷救急学に興味がありました。そのため、当初は救急救命科へ進むことも考えましたが、この夢を実現させるためにも、諸先輩方になにか技術をもった上で救急に携わる方が良いとアドバイスをいただき、整形外科を志すようになりました。そのような中で神戸大学整形外科へ入局すること決めたかというと、外傷学も含めて、多岐にわたる分野に力を入れており、様々な分野の最先端を学ぶことができることと、関連病院では3次救急病院をいくつも持っているため、高度外傷学をしっかりと学んでいくことができると考えたためです。

      たくさんある科の中で、少しでも整形外科学に興味があるのならば、神戸大学整形外科を検討していただければと思います。一度見学に来ていただき、実際に神戸大学整形外科を感じてもらえればと思います。

    • 宮島 明博

      宮島 明博

      (平成30年卒)
    • 皆さん初めまして。令和2年度神戸大学整形外科入局の宮島明博と申します。
      出身は兵庫県の加古川市で、出身大学は山口大学で、卒業後姫路市にある製鉄記念広畑病院で2年間初期研修を行い、神戸大学整形外科に入局しました。

      私は身内に整形外科医がいたこと、また自身も大学でテニスをしていたこともあり、在学中から整形外科を志望してきました。そして実際に初期研修のうち4か月間整形外科を研修させていただき、非常に活気があってバイタリティーに溢れる指導医やローテーションの先生方の様子をみて益々整形外科医として働きたいと思い、地元の神戸大学整形外科に入局することを決めました。

      整形外科という分野は運動器全般を取り扱い分野であり、神戸大学で盛んに取り組んでいるスポーツはもちろん、骨折のような外傷や、脊椎、人工関節、腫瘍、リウマチなど様々なサブスペシャリティがあり、非常に多くの選択肢があることも魅力だと考えています。神戸大学整形外科は臨床はもちろん、学術発表などの教育や研究にも非常に熱心に取り組んでおり、上級医の先生達も熱心に指導をしてくださり、困ったことがあれば暖かくこちらの相談に乗ってくれる良い環境だと思います。

      私も整形外科医として働き始めたばかりで解らないことも多く、その度に同期や先輩方に助けていただき、数ある整形外科の中でも神戸大学を選んでよかったと思っています。特に私たちの代は入局者が非常に多く、同期で非常に和気あいあいと働くことができ、日々切磋琢磨しています。

      この文章だけでは実際の神戸大学や整形外科の雰囲気はわからないと思いますので、どこに入局するか、何科に進むか進路に迷っているならまずは見学に来てください。そして神戸大学整形外科の魅力に気づき、将来一緒に働けることを楽しみにしております。

    • 横田 和斗

      横田 和斗

      (平成30年卒)
    • 平成30年卒の横田 和斗と申します。兵庫県西宮市出身で神戸大学出身です。大学卒業後は愛仁会明石医療センターで初期研修を修了し、その後神戸大学整形外科医局に入局致しました。

      私はサッカーをきっかけに整形外科に興味を持ちました。なので当初、整形外科はスポーツのイメージが強くありました。しかし病院実習や見学を通じてそれ以上に大変奥深い分野であることを改めて認識しました。

      整形外科の領域はとても広く、患者は幼児から高齢者まで多種多様です。もちろんスポーツで受傷される方も多いですが、骨折などの急性期のものから変性疾患などの慢性期のものまで疾患もさまざまです。それに合わせて専門分野も細分化されており、自分の興味のある分野を探していくことができます。特に神戸大学は各分野で最先端の治療・研究をしており非常によい環境です。また個人的には分野としての奥深さだけではなく、治療前後の患者の改善が目に見えてわかるところも整形外科の良さだと思います。実臨床の現場に触れる機会が年々早まってきているので、整形外科もいいな、と思ったら一度見学に来てみてください。

    • 若松 亮太

      若松 亮太

      (平成30年卒)
    • 初めまして。平成30年卒、令和2年入局の若松亮太と申します。
      私は鹿児島県出身で、神戸大学医学部を卒業後に甲南医療センターで初期研修を修了し、この度神戸大学整形外科に入局致しました。

      長年野球を続けてきた中で運動器疾患に興味を持ち、整形外科医になりたいと思っていました。初期研修で整形外科をローテートした時に外来で様々な疾患を見たり、手術に入り執刀させていただいたりして整形外科のやりがいや面白さを知り、整形外科に進むことを決めました。

      現在、神戸大学病院に勤務しています。上級医の先生方は外来でも手術でも親切に指導していただき、日々勉強になっています。また多くの気の合う同期に囲まれ、切磋琢磨しながら楽しい環境で働けています。

      神戸大学整形外科には多くのグループがあり、それぞれが高いレベルのスペシャリティを持って診療にあたっています。自分の中で興味のもつ分野がたくさんあるはずです。ぜひ一度見学にいらして実際の雰囲気を感じてほしいと思います。みなさんと働ける日を楽しみにしています。