黒田教授就任祝賀会
秋末教授就任祝賀会
土井田教授就任祝賀会
佐浦教授就任祝賀会
同領域の客員教授として井口哲弘先生、佐浦隆一先生が就任。
これにより従来の整形外科分野は神戸大学大学院医学系研究科 医科学専攻 臨床医学領域 外科系講座 整形外科学分野 整形外科学部門となる。
山本教授就任祝賀会
吉矢教授就任祝賀会
運動機能学分野という研究分野名が整形外科に戻され、神戸大学大学院医学系研究科 医科学専攻 実践医科学領域 器官治療医学講座 整形外科学分野となる。
整形外科教室 開講50周年記念祝賀会
これにより神戸大学大学院整形外科は神戸大学大学院医学系研究科 医科学専攻 実践医科学領域 器官治療医学講座 運動機能学分野という新しい名前に変わる。
黒坂昌弘教授 就任祝賀会
震災の中心大学として整形外科的な傷害や障害医療に携わる。
超音波による骨折の遷延治癒および偽関節の治療に日本で最初に携わる。
整形外科が細分化されすぎたことに対し警鐘を鳴らし、 専門医である前に一般整形外科医としての資質の向上に努めた。
分子生物学が整形外科分野においても応用される。
臨床面では、専門医の育成を狙った認定制度が発足して日はまだ浅く、 厳しい資格の取得に向け業績の向上を目指す。
多くの国際学会発表や国際医学雑誌での発表など、国際舞台に立つことに重点を置く。
疾患を根源から治療するとともに、 その原因と臨床所見との関連を深く追求するという研究にも、なお一層力を入れる。
これまで研究対象であった結核は殆ど姿を消し、変形性関節症やリウマチがそれにとって代わる。
また交通災害の増加に伴い、柏木教授は骨折の治療を最大の研究課題とし、やがて髄内釘固定法を導入するに至る。
人工関節や電子顕微鏡の使用が治療や研究の普通の手段になる。
以後、専門医の教育や指導方針に影響を及ぼす。
教官6名、副手4名で、 骨関節結核や骨折治療が 大きな研究対象であった。