
学部教育×大学院
研究支援プログラム
- 学部教育に於けるシームレスな医学研究教育の実施
- 卒後2年間の神戸大学医学部附属病院初期研修プログラムでの臨床研修
- 大学院・早期研究スタートプログラムに於いて学位の取得
- 新医学研究コース
- 大学入学当初より基礎医学に触れることを目的として開講しています。入学後から夏休み前までは、基礎医学研究室を紹介する講義シリーズを開催します。夏休み以降、希望に応じて研究室での研究活動を体験してもらいます。複数の研究室を体験することも可能なので、自分に合った研究室選びをしてください。
- 基礎配属実習
- 基礎配属実習1は、2年次後期の最初の4週間(10月第1週目から4週間)を学生全員が履修します。その後、基礎配属実習2(プレコース)(選択科目)を希望する学生は、基礎配属実習1終了から2年次末まで継続して研究することが可能です。
- 医学研究(1)(2)(3)(4)
- 基礎配属実習に引き続いて、長期にわたって研究を行うことを希望する学生を対象として、3年次、4年次、5年次、6年次にそれぞれ医学研究(1)、医学研究(2)、医学研究(3)、医学研究(4)の4科目を選択科目とします。この科目は、学生の希望に基づいて基礎系、臨床系を問わず各研究分野に配属し、高いレベルの医学研究に従事するものです。
- MD-PhD コース
- 4年次か5年次で医学部医学科を一旦休学して、飛び入学で大学院博士課程へ進み、若い時期での学位取得を可能にします。
早期に研究を開始し、医学医療の急速な進歩や社会的要請に対応できる医学研究者を育成することを目的としたコースです。
- 卒後臨床研修
- 医学部を卒業後、大学附属病院初期研修プログラムにおいて初期臨床研修を2年間行います。大学院・早期研究スタートプログラムにおいては、1年目は臨床研修を集中して受け、2年目は大学院で研究しながら臨床研修を受けます。
- 大学院・早期研究スタートプログラム
- 学部教育・大学院教育・卒後臨床研修をスムーズに融合・接続し、医学研究への志向性が高い者に対して、学位取得と卒後臨床研修の両立を可能にします。具体的には、学部卒業後早期に大学院へ進学し研究を開始することで医学医療の急速な進歩や社会的要請に対応できる医学研究者を育成し、かつ、本研究科指導教員と附属病院総合臨床教育センターとの連携により、充実した初期臨床研修を行います。