神戸大学 医学部付属病院

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分子細胞生物学 平成25年度卒業生 小牧遼平「研究に従事している他の学生と知り合いになることができる」

※専攻・学年は取材時のものです。

写真:小牧遼平

基礎・臨床融合による基礎医学研究医の養成プログラムを通して感じたこと
私は、2年生のころから分子細胞生物学分野(前高井義美教授)でお世話になっていました。このプログラムが発足したときには、もうすでに5年生になっておりましたが、参加させていただくことになりました。

写真:小牧遼平

研究に従事している他の学生と知り合いになることができることが、本プログラムの大きな利点です。私自身、2年生から4年生まで熱心に研究活動をおこなっていましたが、他の学生との関わり合いがおらず、孤独感が少なからずありました。しかし、本プログラムを通して、多くの下級生と知り合いになることができました。彼らのモチベーションの高さに刺激をうけ、私自身これからも精進しようという気持ちになれました。また、純粋に後輩ができたようでうれしくも思いました。少しでも多くの後輩が本プログラムに興味をもち、研究活動を行ってくれればと願っています。