研修のご案内

ぜひ、神戸大学耳鼻咽喉科専門研修プログラムで、−命と機能を守る外科−耳鼻咽喉科・頭頸部外科の専門医を目指してください!
専門研修プログラム・医局説明会2025のお知らせ
初期研修医・学生を対象に当科の研修プログラムおよび医局説明会を行います。
2026年4月開始の研修プログラムについては、2025年初夏に説明会を開催予定です。
予定が決まり次第、掲載いたします。
対象:初期研修医、医学部5,6年生
内容:
1. 神戸大学の耳鼻咽喉科専門研修プログラムの説明(シーリング状況など含む)
2. 関連病院の紹介
3. 現在の専攻医からの声
4. 若手専攻医との個別相談会
お申し込み・お問い合わせは お申し込み・問い合わせフォームか、下記の問い合わせ先にメールをお送りください。
多くの方のご参加をお待ちしております!
神戸大学耳鼻咽喉科専門研修プログラムの紹介動画
神戸大学耳鼻咽喉科専門研修プログラムについて
初期臨床研修の2年間を修了後、耳鼻咽喉科の専門医取得に必要な研修は4年間で、最短で医師7年目に専門医試験を受験することができます。
神戸大学研修プログラムの連携病院全体で約50人の耳鼻咽喉科専門医がいます。そのうち7割は耳鼻科指導医の資格を持っていますので、それぞれの病院でしっかりとした研修を受けることができます。
全国の耳鼻科専門研修プログラムの中でも、大き過ぎず小さ過ぎず、専攻医一人一人の個性や希望に応じた研修を提供できる「ジャストサイズ」のプログラムです。
神戸大学耳鼻咽喉科専門研修プログラムの詳細はこちらでダウンロード可能です。

主に兵庫県内の上記の病院に常勤医を派遣しています。希望者は耳鼻咽喉科専門医取得後、石垣島の沖縄県立八重山病院で、離島の診療を半年程度経験してもらうこともできます。
キャリアパスについて
初期臨床研修を終えたら、まずは専門研修プログラムで耳鼻咽喉科専門医の取得を目指します。その途中で大学院への進学や、出産・育児などのライフイベントを考えている先生へのサポートも神戸大学耳鼻咽喉科頭頸部外科でしっかり行います。神戸大学プログラムで耳鼻咽喉科専門研修を開始してくれた最近5年間の20名のうち、女性は2分の1(10名)です。また、そのうちの半分は、専門研修中に妊娠・出産・育児を経験され、専門研修との両立を頑張っています。個人個人の事情に応じ、勤務場所や勤務形態などに、できるかぎりの配慮と応援をしています。
専門医取得後は、頭頸部がん専門医や、耳や鼻の手術指導医を目指して、大学病院やがんセンターなど、豊富な症例を経験できる施設で研鑽を積むことができます。また補聴器相談医や嚥下相談医など、普段の診療や開業に役立つ資格取得を目指すのもよいと思います。
神戸大学耳鼻咽喉科では、社会人大学院生として臨床をしながら、研究をすることができます。これまで多くの先生が基礎研究、臨床研究を問わず色々なテーマで博士号を取得し活躍しています。希望により、海外へ留学をする人もいます。研究、留学の希望者には教室としてできる限りのバックアップをしています。
お問い合わせ
研修・入局に関するお問い合わせは、- 医局長 上原 奈津美(うえはら なつみ) natsuko@med.kobe-u.ac.jp
- 教授 丹生 健一 (にぶ けんいち) nibu@med.kobe-u.ac.jp