医師・医学生の皆さまへ 睡眠呼吸管理部門の紹介

睡眠呼吸管理部門のご紹介

 

 睡眠呼吸障害部門では、現在火曜日に睡眠時無呼吸専門外来を行い、2名の医師が交代で外来を担当しています。1年間で約80件の簡易検査、約30件のポリソムノグラフィ検査を行っています。地域の先生方や他科から睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者さまをご紹介いただき、当科で診断・治療をさせていただいた後、安定されたら基本的には地域の先生方に再度ご紹介して御加療いただいております。今後も地域、他科の先生方と連携してよりよい睡眠医療をご提供できるよう、努力してまいります。

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SAS研究報告

SAS研究報告

2018年4月現在、当部門で行っている研究は次の通りです。
  • 睡眠時無呼吸症候群と性差の関わりについて
  •  口腔内圧と睡眠時無呼吸症候群の関わりについて

1.睡眠時無呼吸症候群には男女で罹患率が異なり、女性の方がかかりにくいことが知られています。この点について日本人で長期的な睡眠時無呼吸症候群の経過を追った研究は少なく、当科の関連病院との共同研究を行い、データ集積をしていく予定です。
SAS研究報告2.これまでの研究から、顔面骨格形態の違いにより、日本人は欧米人と比べてわずかな咽頭付近の脂肪の増加により睡眠時無呼吸症候群が発症しやすいことが示されており、睡眠時無呼吸症候群の重症度と最大舌圧値との間に有意な負の相関があることが分かっています。しかし、日本人患者で舌圧値と睡眠時無呼吸の重症度の関係に関して具体的な報告はありません。そこで、当外来を受診された方の口腔内圧を測定し、データベースに集積することで、今後の具体的な研究に繋げていきたいと考えております。

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