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神経再生に関する研究

神経幹細胞の長期培養による超微細構造の変化、ヒト奇形腫由来の神経細胞における神経受容体の発現、ヒト血管内皮細胞の脳内移植後の脳血液関門形成を始めとする適合性の検討、ヒト神経膠細胞への遺伝子導入手技の確立と新たな細胞株の確立・脳内移植、中枢神経系に対する電気穿孔法による遺伝子導入法の可能性と限界について、等の研究成果を報告してきた。

 これらを発展させて、骨髄細胞からの神経系細胞への分化能を解析し、自家移植に応用できる将来性のあるものかどうかについて検討している。っていることを解析した。異常な発現を示す様々なマイクロRNAのグリオーマにおける機能を解析している。

神経再生に関する研究
GFP遺伝子導入マウスの骨髄間質細胞から分化した神経様細胞の免疫染色
研究費
  • 文部科学省 若手研究(B)
    GLT-1ノックアウトマウスにおける細胞移植による神経回路再生
    平成15年~平成16年 研究代表者 相原英夫
  • 文部科学省 若手研究(B)
    Aβ投与及び外傷性軸索損傷モデルにおける骨髄幹細胞移植:電気生理学的解析
    平成17年~平成18年 研究代表者 相原英夫
  • 文部科学省 若手研究(B)
    トランスポゾンを用いた中枢神経幹細胞への遺伝子導入法
    平成17年~平成18年 研究代表者 本岡康彦
  • 文部科学省 基盤研究(C)
    骨髄stromal cellを用いた神経再生・脳内移植の研究
    平成14年~平成16年 研究代表者 近藤 威
  • 日本学術振興会 基盤研究(C)
    アミロイド分解酵素不活化により内在性幹細胞の神経再生効果は促進される
    平成17年~平成19年 研究代表者 近藤 威