機能性腸疾患・腸内環境研究グループ
機能性腸疾患、腸内細菌が関与する腸および遠隔臓器の疾患に関する研究を行っています。各臨床グループの大学院生、医員、研究員の先生を中心にグループを形成し、研究を楽しむことを忘れずに日々頑張っています。
主な研究内容
基礎研究
- in vitro系腸管モデル、マウスモデルを用いた腸内細菌と宿主の相互作用解析による病態解明
- 遺伝子改変マウスを用いた、過敏性腸症候群の病態解析
臨床研究
- 耐性乳酸菌によるピロリ菌除菌時の副作用および腸内細菌への影響の解析
- 非アルコール性脂肪肝炎における、粘膜関連細菌の変化の解析
- 小腸細菌増殖症(SIBO)における新規診断法の確立
- 成人Hirshsprung病の画像および病理所見の探索的研究