世界糖尿病デー2021ブルーライトアップ点灯式を開催しました。
2021年11月13日(土)
2021年11月13日 兵庫県世界糖尿病デー実行委員会(委員長:小川渉教授)は、建造物などを青い光で照らして糖尿病への理解を深めるきっかけにする「ブルーライ トアップ」の点灯式を、神戸市立神戸海洋博物館で開催しました。
小川渉教授のご挨拶に続き、兵庫県医師会 空地顕一会長、神戸市 久元喜造市長、兵庫県糖尿病協会 稗田欣司副会長、ヴィッセル神戸 セルジ・サンペール選手よりお言葉を頂戴いたしました。
また、当科に1型糖尿病で通院中の男の子が、サンペール選手への応援メッセージを届けに駆けつけてくれました。
引き続き点灯式が行われ、神戸海洋博物館がやメリケンパークがブルーライトアップされました。
この式典の模様は以下のリンクから視聴することができます。
世界糖尿病デー「ブルーライトアップ」点灯式(神戸経済ニュース:Youtube)
世界糖尿病デー(11月14日)とは
世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年12月20日に国連総会で採択され認定されました。世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動が行われており、この日は国連をはじめ主要国で様々なイベントが開催されます。
日本では日本糖尿病学会、日本糖尿病協会が中心となり、各地の著明な建造物をブルーにライトアップして街頭で啓発活動を行っています。