麻酔科日記のページに興味を持っていただきありがとうございます。
ここで当教室の日常の紹介や、開催予定のイベントなどをお知らせします。
当教室の雰囲気は実際に来て感じていただくのが一番ですが、その前にこちらで少しだけ、体験できますよ。
2024年3月22日
留学生
シンガポール国立大学の医学部生であるOn Yee Nikki Leungさんが2週間留学に来られました。いろいろなことに興味津々といった感じで、初々しい感じが新鮮でした。他の地域・国の先生の話はこちらにも刺激になっていいですね。
2024年3月14日
歓迎会
第51回日本集中治療医学会学術集会が北海道で開催されました。当教室からは「トラファイン®挿入時に生じた気管損傷部の観察にラリンジアルマスクが有用であった1例」「精神発達遅滞の既往のある患者に対してセボフルランを用いて安全に抜管できた1例」「術前絶飲食による飢餓性ケトアシドーシスが疑われた進行性筋力低下症患者の1例」を発表しました。
集中治療医学会は医師だけでなく看護師などコメディカルの方も参加されますので、学ぶだけでなく医療チームの結束を固めるいい機会になりますね。
2024年3月7日
歓迎会
2月に戻ってこられた先生と3月に来られた先生の歓迎会を行いました。
新しい力は活気があってパワーがもらえますね。こちらも新たな気持ちで頑張ろうと思わせてくれます。一緒に頑張って成長していきましょう。
今回は北野にあるグレゴリー・コレのケーキを用意しました。ホワイトチョコレートが周りを覆いつつ、中にもミルクチョコレートがあって、チョコとチョコが重なり合ってとても甘くて美味しかったです。
2024年2月24日
関⻄支部症例検討会(マンスリー)
2024年2月24日(土)に関⻄支部症例検討会(マンスリー)が開催されました。
当教室からは「パラガングリーマの腸骨転移病変に対するラジオ波焼灼術(RFA)を全身麻酔で管理した 1 例」を発表しました。
発表した内容だけでなく、その分野の基本的な内容であったり、想定質問であったりと十分な準備をすることが自分の学びにつながりますし、聞いている人にも勉強になりますね。特に症例報告は実際の症例に関して議論できるので大切にして欲しいと思います。
2024年2月3日
2024年同門会
神戸大学麻酔科同門会が開催されました。近況報告、新入医局員の紹介、若手奨励賞の表彰のほか、講演会として昨年若手奨励賞を受賞された岡田卓也先生と京都大学大学院医学研究科・侵襲反応制御医学講座・麻酔科学分野 教授の江木盛時先生に講演いただきました。
また長年神戸大学麻酔科を支えてくださった秘書さんが3月末で退職されることが発表され花束贈呈が行われました。いつも明るく支えてくださった秘書さんには心の底から感謝です。
4年ぶりとなる懇親会も開催され、皆さんとゆっくりとお話しすることができました。
2024年1月31日
壮行会
1月末で異動される専攻医の先生の壮行会を行いました。新しい環境でも他人の意見に耳を傾ける謙虚さと、日々に流されることのない向上心を持ち続けて成長してほしいと思います。
今回はANTENORのアニマルデコシリーズを用意しました。懐かしい味で、安定の美味しさですね。
2024年1月30日
AHA BLS/ACLSインストラクター
教室員の先生がAHA主催のBLS/ACLSインストラクターに合格されました。誰に言われるわけでもなく、自分でこの資格を取りたいと思って取得したとのことで、その向上心を見習いたいと思います。
2023年12月28日
忘年会
2023年12月28日、仕事納めのこの日に4年ぶりに忘年会を開催しました。今年は麻酔科のみでの開催とする代わりに、コロナになって歓迎会もしてあげられなかった専攻医の先生方も招待して久しぶりに大きな宴会となりました。大勢でのお酒もまたいいものですね。今年もみなさんありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。