麻酔科日記

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麻酔科日記のページに興味を持っていただきありがとうございます。
ここで当教室の日常の紹介や、開催予定のイベントなどをお知らせします。
当教室の雰囲気は実際に来て感じていただくのが一番ですが、その前にこちらで少しだけ、体験できますよ。   

2016年12月28日
忘年会

2016年の忘年会を12月28日に行いました。今年も90名近くのたくさんの方々に集まっていただきました。
専攻医の余興も大いに盛り上がり、わいわい楽しく過ごしました。
2017年度も医局員一同がんばっていきたいと思います。

忘年会

忘年会

忘年会

忘年会

忘年会

忘年会

2016年12月17日
第7回関西痛みの診療研究会

第7回関西痛みの診療研究会に参加しました。当教室から山脇先生が発表しました。ペインクリニックだけでなく心療内科など慢性痛を扱う多岐にわたる医師が集い活発な討議が行われ貴重な機会になりました。

  • ・当院で経験した小児疼痛患者症例   山脇緑 他

第7回関西痛みの診療研究会

第7回関西痛みの診療研究会

2016年12月2日
神戸大学麻酔科フットサル部

神戸大学麻酔科フットサル部が4回目(今年2回目)の全体練習を行いました。
試合形式の練習など約15名の参加で和気あいあいと愉しく行えました。
神戸大学麻酔科ではスポーツも積極的に行いたいと考えています。

神戸大学麻酔科フットサル部

2016年11月19日
日本麻酔科学会関西支部症例検討会

日本麻酔科学会2016年度第2回関西支部症例検討会が梅田センタービルで開催され、当教室からは東南先生が発表し、会場では活発な議論が交わされました。今後も精力的に発表を行っていきたいと考えています。

  • ・進行性核上性麻痺合併患者の右鼠径ヘルニア根治術における脊髄くも膜下麻酔の経験 東南杏香 他

日本麻酔科学会関西支部症例検討会

日本麻酔科学会関西支部症例検討会

2016年11月18日
第4回MCCRC in JAPAN

第4回MCCRC(Multiprofessional Critical Care Board Review Course) in JAPANが11月18日〜20日に東京医科歯科大学で開催され、当教室からも先生方が参加しました。集中治療の要点を整理する良い機会であり、またsepsis 3など最新の知見も学べる有意義な機会でした。当教室からは、江木先生が講師として急性腎不全に関する講義を行いました。

第4回MCCRC in JAPAN

2016年11月18日
超音波ガイド下神経ブロック勉強会

若手医局員に対して、超音波ガイド下神経ブロックの勉強会を行いました。内容は超音波ガイド下神経ブロックの基本と、上肢の神経ブロックに関してです。定期的に種々の神経ブロックに関して勉強していく予定です。

超音波ガイド下神経ブロック勉強会

2016年11月12日
筋弛緩学術講演会in神戸

筋弛緩学術講演会in神戸が、11月12日にホテルメリケンパークオリエンタル神戸で開催され、当教室からも横尾先生が演題発表、巻野先生が講演を行いました。特別講演には、千葉大学から磯野史朗先生をお招きし「周術期の筋弛緩薬の使用方法」という演題で講演していただきました。気道管理の対応とその理論や筋弛緩薬に関して基礎から臨床的な使用の仕方など最新の知見を学べる大変貴重な機会となりました。

  • ・修正型電気けいれん療法におけるロクロニウムの使用  横尾知樹
  • ・筋弛緩モニターの理論と使い方 巻野将平

筋弛緩学術講演会in神戸

筋弛緩学術講演会in神戸

2016年11月5日
臨床麻酔学会第36回大会

高知県で行われた臨床麻酔学会に参加しました。学会で新たな知見を得るとともに、当教室からもシンポジウムや一般演題で発表を行いました。

  • ・日本版敗血症診療ガイドライン2016;推奨作成方法とガイドラインの使い方 江木盛時 他
  • ・食道アカラシアに対する経口内視鏡的 筋層切開術(POEM)の麻酔経験 ―48症例の検討―  西原侑紀 他
  • ・手術侵襲前後でのHbA1c値の変化 法華真衣 他
  • ・ロピバカインを用いた腹横筋膜面ブロックを併用した全身麻酔後に生じた薬剤性肝障害の1例 山脇緑 他
  • ・麻酔導入量未満のケタミン静注が奏功する慢性痛患者のfMRI変化 本山泰士 他
  • ・全身麻酔導入直後に血圧低下が生じ,アナフィラキシーショックと気付くまでに30分以上要した症例 牛尾将洋 他

臨床麻酔学会第36回大会

臨床麻酔学会第36回大会

臨床麻酔学会第36回大会

海臨床麻酔学会第36回大会

臨床麻酔学会第36回大会

2016年11月3日
高岡悠子先生が日本臨床麻酔学会誌賞を受賞

先日開催された日本臨床麻酔学会第36回大会にて、高岡悠子先生が日本臨床麻酔学会誌賞を受賞しました。受賞対象となった論文、“胸腔鏡下食道切除術時の術中体位が術後患者状態に与える影響に関する後ろ向き観察研究(日本臨床麻酔学会誌 35;7,701-706, 2015)”は、高岡先生が医師となり始めて執筆した論文です。高岡先生は、オープニングセレモニーでも大変凛々しく発表していました。とてもかっこよかったですよ!!
神戸大学麻酔科では、専攻医の臨床教育だけでなく、学会発表や論文執筆の指導やサポートも熱心に行っています。

2016年11月15日

高岡悠子先生が日本臨床麻酔学会誌賞を受賞

2016年10月28日
壮行会

11月から専攻医の清水先生が、関連病院である神鋼記念病院で研修されるため壮行会を行いました。神鋼記念病院でも患者さんを第一に考え、新たな気持ちで頑張ってきてください。

壮行会

壮行会

壮行会

壮行会

2016年10月15日
第9回兵庫県頭頸部痛研究会

兵庫県の頭頸部の痛みについて議論する研究会で発表を行いました。麻酔のみならずペインクリニックの分野で、地域医療にも貢献していきます。

  • ・持続下顎神経ブロックで管理した難治性下顎部痛の一例
    本山泰士 山脇緑 佐藤仁昭 高雄由美子 溝渕知司

第9回兵庫県頭頸部痛研究会

2016年10月7日
短期海外研修

9月26日〜10月7日に専攻医の山脇先生がピッツバーグ大学メディカル医療センターに短期海外研修に行きました。2週間という短い期間でしたが、アメリカで色々なことを見学し充実した研修になったようです。この貴重な経験を今後の診療に活かしてくれることを望んでいます。神戸大学ではこのように若手の医師の海外研修を全面的にサポートしています。

短期海外研修

2016年10月5日
ヨーロッパ集中治療医学会学術集会(ESICM)

10月1日〜5日にイタリアのミラノでヨーロッパ集中治療医学会学術集会(ESICM)が開催されました。当教室からも久保田先生と法華先生が発表しました。専攻医の先生も初めての国際学会に参加し、多くのことを学んできました。当教室では国内だけでなく、国際学会にも積極的に参加・発表を行っています。また、若手の先生が早くから国際学会に参加する機会を設け、多くのことを学び、今後の診療に活かしてくれることを願っています。

  • ・Relationship between preoperative serum haptoglobin concentration and postoperative acute kidney injury in cardiovascular surgery patients with chronic renal impairment.
    Kenta Kubota, Moritoki Egi, Satoshi Mizobuchi
  • ・Glycated hemoglobin A1c on the day of emergency surgery is a marker of premorbid glycemic control.
    Mai Hokka, Moritoki Egi, Satoshi Mizobuchi

ヨーロッパ集中治療医学会学術集会(ESICM)

ヨーロッパ集中治療医学会学術集会(ESICM)

ヨーロッパ集中治療医学会学術集会(ESICM)

ヨーロッパ集中治療医学会学術集会(ESICM)

2016年10月3日
歓迎会

10月から安本先生と設樂先生が新しく一緒に働く仲間になったので医局で歓迎会を行いました。安本先生と設樂先生はこれから一緒に頑張りましょう。神戸大学では、若い先生の成長のため指導医の先生方がみなさん熱心に指導してくださります。当科では医局員の採用時期や病院見学の時期は問いませんので、興味のある方はいつでも連絡してください。

歓迎会

2016年9月30日
国際疼痛学会:IASP

国際疼痛学会:IASPに参加し、当教室よりも発表を行いました。横浜での開催ですが、海外からの参加者の方が多く、当教室から世界に発信することができました。今後も精力的に発表を行っていきます。

  • ・The survey of phantom limb (or missing limb) sensation after brachial plexus block for hand arthroplastic surgery
    Yumiko Takao, Hitoaki Sato, Yasushi Motoyama, Satoshi Mizobuchi

国際疼痛学会:IASP

国際疼痛学会:IASP

2016年9月23日
壮行会

専攻医の白川先生が10月から県立こども病院に勉強に行かれるので壮行会を行いました。
白川先生がさらに大きく成長して大学に戻ってきてくれることを期待しています。

壮行会6

壮行会

壮行会

壮行会

2016年9月21日
短期海外研修壮行会

本年度も当教室から専攻医が短期海外研修に参加するため壮行会を行いました。山脇先生がピッツバーグ大学メディカル医療センターに2週間行かれます。日本とアメリカの医療の違いを体感し、今後の医療の発展につなげてください。当教室では若い先生方の海外研修も積極的にサポートしています。

短期海外研修壮行会

2016年9月16日
日本心臓血管麻酔学会第21回学術大会

日本心臓血管麻酔学会第21回学術大会で学会報告をしてきました。有意義な教育講演
も聴講でき有意義な学会活動ができました。神戸大学では若手麻酔科医が積極的に学
会発表ができるようサポートを行っています。

  • ・開心術患者におけるクリオプレシピテートがトロンボエラストメトリーに与える影響についての検討
    中川明美、久保田健太、江木盛時、溝渕知司
  • ・人工心肺を要する大血管置換手術患者における術中低血糖に関する検討
    若林潤二、江木盛時、久保田健太、溝渕知司

日本心臓血管麻酔学会第21回学術大会

日本心臓血管麻酔学会第21回学術大会

2016年9月12日
麻酔科・集中治療部海外交流

スペインなどヨーロッパから3名のICU見学者がありました。神戸大学では海外交流も積極的に行っています。

麻酔科・集中治療部海外交流義

2016年9月5日
医学部系統講義

毎年、医学部生の臨床系統講義において麻酔科学分野を講義しています。
今年も岡山から五藤恵次先生をお招きし、講義していただきました。
学生講義にも力を入れています。講義後、親睦会も行いました。

医学部系統講義

2016年9月3日
第62回日本麻酔科学会関西支部学術集会

第62回日本麻酔科学会関西支部学術集会が大阪国際交流センターで開催され、当教室から吉田卓矢先生が発表しました。
少しでも当教室の力が関西の麻酔学の発展に貢献できればと思います。


  • ・気管狭窄をきたすほど高度拡張したアカラシアに対する経口内視鏡的筋層切開術(POEM)の麻酔経験
    吉田卓矢、出田眞一郎、大井まゆ、岡田卓也、溝渕知司

第62回日本麻酔科学会関西支部学術集会

第62回日本麻酔科学会関西支部学術集会

2016年8月15日
講演会

この度、神戸大学大学院医学研究科システム生理学分野の和氣弘明教授に二光子励起顕微鏡を用いたin vivo イメージングなどのテーマを中心に講演をしていただきました。中枢神経系細胞の機能・構造を生体で可視化することにより、高次脳機能を司る神経回路活動の恒常性がどのように維持されているのかなど研究しておられ、その手法に大変感銘を受けました。今後、一緒に我々の研究にも力を貸してくださるということで大変心強く思います。

講演会

2016年8月3日
研修医親睦会

研修医の先生達との親睦を深めるために、焼き肉店に集合です。
いろいろなお話ができて楽しく食事できました。麻酔科一同、これからも皆が良い研修ができるようお手伝いしたいと思っています。

研修医親睦会

研修医親睦会

研修医親睦会

2016年7月14日
歓迎会

関連病院で勉強されていた廣瀬先生と辰巳先生が7月より大学病院に戻って来られたので歓迎会を行いました。頼りになる二人の先生方が戻ってこられたので嬉しく思います。

歓迎会

2016年7月10日
麻酔科サマーセミナー in 神戸 2016

当教室で麻酔科サマーセミナー2016を神緑会館にて開催しました。今年も県内外から50名近くの参加者に集まっていただき、盛大に行いました。毎年徐々に参加者が増え、嬉しい限りです。
当教室の吉田先生、野村先生、江木先生のレクチャーやハンズオンセミナーを行いました。夜は懇親会が行われ、小幡先生の余興などワイワイ盛り上がりました。今後もより良いものを目指して開催していきたいと思っています。

麻酔科サマーセミナー in 神戸 2016

麻酔科サマーセミナー in 神戸 2016

麻酔科サマーセミナー in 神戸 2016

麻酔科サマーセミナー in 神戸 2016

2016年7月9日
日本集中治療医学会近畿地方会に参加しました

日本集中治療医学会近畿地方会が大阪の毎日新聞ビルで開催され、当教室から西原先生・佐藤先生が発表しました。 また江木先生が教育講演を行いました。


  • ・急性リンパ性白血病の治療中にHHV-6脳炎からHHV-6肺炎を発症した一例
    西原侑紀、三住拓誉、巻野将平、長江正晴、江木盛時、溝渕知司
  • ・重症ニューモシスチス肺炎を合併したX連鎖性複合免疫不全症の呼吸管理に経鼻高流量酸素療法が有用であった一例
    佐藤千花子、三住拓誉、巻野将平、長江正晴、江木盛時、溝渕知司
  • ・重症患者の血糖管理
    江木盛時

日本麻酔科学会関西支部症例検討会

日本麻酔科学会関西支部症例検討会

日本麻酔科学会関西支部症例検討会

2016年7月7日
日本ペインクリニック学会第50回大会

日本ペインクリニック学会第50回大会に参加し、当教室から高雄先生・佐藤先生・本山先生が発表しました。基本となる麻酔だけでなく、ペインクリニック部門も頑張っています。


・ランチョンセミナー:非がん性慢性痛におけるフェンタニル貼付剤〜どのような患者に、どのように?〜

高雄由美子


・鼠径ヘルニアであった2症例

佐藤仁昭 本山泰士 高雄由美子 溝渕知司


・低用量の抗うつ薬にトラマドールを併用したことが原因で発生したと考えられるセロトニン症候群の一例

本山泰士 佐藤仁昭 高雄由美子 溝渕知司

日本ペインクリニック学会第50回大会

2016年6月25日
日本麻酔科学会関西支部症例検討会

日本麻酔科学会関西支部症例検討会が北野病院で開催され、当教室から出田先生・山脇先生が発表しました。


・ロピバカインを用いた腹横筋膜面ブロックを併用した全身麻酔後に生じた薬剤性肝障害の1例

山脇緑、西村太一、柘植江里香、本山泰士、江木盛時、溝渕知司


・帝王切開術における連続的非観血指先動脈圧測定の有用性

出田眞一郎、江木盛時、柘植江里香、溝渕知司

日本麻酔科学会関西支部症例検討会

日本麻酔科学会関西支部症例検討会

日本麻酔科学会関西支部症例検討会

2016年6月18日
医局旅行

2016年6月18日〜19日に一泊二日で医局旅行に行きました。今年は、城崎温泉に泊まり、出石や天橋立などに観光に行きました。新入局員の方との親睦も深まりました。家族参加も多く、大人数で楽しい医局旅行になりました。

医局旅行

医局旅行

医局旅行

医局旅行

医局旅行

医局旅行

医局旅行

医局旅行

2016年6月16日
専攻医講義・経食道心エコーの勉強会を行っています

専攻医の教育の一環として、麻酔科に関した講義や経食道心エコーの勉強会を始めています。麻酔科勉強会をご覧ください。


麻酔科勉強会→http://www.med.kobe-u.ac.jp/anes/case.html

経食道心エコー勉強会→http://www.med.kobe-u.ac.jp/anes/case05.html

勉強会スケジュール

勉強会

勉強会

勉強会

勉強会

2016年6月4日
第6回神戸麻酔勉強会

第6回神戸麻酔勉強会が開催され、当教室からも西村先生が発表しました。心臓血管外科手術に関する麻酔に関して各病院からの症例報告や、長崎大学医学部麻酔学教室の原教授に「麻酔科医にできる周術期心筋保護」という題で基礎から臨床まで最新の文献をふまえたご講演をして頂き大変貴重な勉強会となりました。


・異所性褐色細胞腫に対する胸腹部大動脈置換術中に局所壁運動異常を生じた一例
 西村太一, 久保田健太, 江木盛時, 溝渕知司

 第6回神戸麻酔勉強会

2016年5月26日
日本麻酔科学会 第63回学術集会

日本麻酔科学会第63回学術集会が博多で開催されました。
当教室からも久保田先生、西村先生、上野先生、岡田先生、横田先生、畑澤先生が発表しました。
学会中に慰労会も行い盛り上がりました。最も大きい学会が終了しましたが、来年も数多くの発表を行っていきたいと思います。
神戸大学では、若手が楽しく臨床だけでなく研究の指導も受けれます。


・心臓大血管手術患者における術前ハプトグロビン低値は、術後急性腎障害の発生と関係する
 The association of the preoperative serum haptoglobin concentration with the risk of postoperative acute kidney injury in adult cardiovascular surgery
 久保田健太, 中川明美, 江木盛時, 眞田かなえ, 出田眞一郎, 溝渕知司


・中心静脈酸素飽和度は赤血球輸血開始および終了の指標となりうるか
 Can central venous oxygen saturation be used as the index of the need for red blood cell transfusion?
 西村太一, 出田眞一郎, 髙岡悠子, 北原淳一郎, 眞田かなえ, 溝渕知司


・術前血清クロール値と術後せん妄発生との関連に関する検討
 The association of preoperative serum chlorine concentration with the risk of postoperative delirium
 上野喬平, 本山泰士, 岡田雅子, 江木盛時, 高雄由美子, 溝渕知司


・食道癌手術後患者における術後輸液中のNa濃度が術後低Na血症の発生に与える影響
 Sodium concentration in postoperative intravenous fluid administration is associated with the risk of postoperative hyponatremia
 横田有理, 岡田雅子, 大井まゆ, 江木盛時, 佐藤仁昭, 溝渕知司


・大動脈人工血管置換術における分離肺換気下・部分体外循環施行前後の肺酸素化能の変化
 The change of arterial oxygenation after the partial extracorporeal circulation with one-lung ventilation in graft replacement of aorta
 岡田卓也, 斉藤範建, 吉田卓矢, 法華真衣, 江木盛時, 溝渕知司


・ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術における体温変化とシバリング発生に関する検討
 Impact of intraoperative temperature changes on the incidence of shivering after robotic-assisted laparoscopic radical prostatectomy:A retrospective study of 118 case
 畑澤佐知, 小幡典彦, 藤本大地, 野村有紀, 江木盛時, 溝渕知司


日本麻酔科学会

日本麻酔科学会

日本麻酔科学会

日本麻酔科学会

日本麻酔科学会

日本麻酔科学会

慰労会

2016年5月14日
トップページ写真変更

トップページの写真を変更しました。過去の写真を掲載します。

トップページ写真変更

トップページ写真変更

トップページ写真変更

トップページ写真変更

トップページ写真変更

トップページ写真変更

トップページ写真変更

2016年5月14日
2016年登録・神戸大学専門医プログラム説明会

本年度から神戸大学専門医プログラムに登録した先生方への書類作成の説明会を行いました。関連病院からも3名の先生が参加し、ご飯を食べながら親睦も深めました。

専門医プログラム説明会

2016年5月14日
筋弛緩薬研究会

東京で筋弛緩薬の研究会が開催され、当教室からも多数の先生方が参加し、最新の文献の情報など色々勉強になりました。

2016年5月12日
第46回関西ペインクリニック学会

第46回関西ペインクリニック学会に参加しました。当教室からは2つの演題を出すとともに、佐藤先生がハンズオンセミナーで講師として関西圏のペインクリニシャンへのレクチャーを行いました。 関西圏の痛み治療に貢献できればと思います。

第46回関西ペインクリニック学会

2016年4月28日
親睦会

現在麻酔科で研修している研修医や将来麻酔科を考えてくれている神戸大学の研修医の皆さんと親睦会を行い盛り上がりました。来年度もたくさんの仲間ができればと教室員一同願っています。
またこのホームページを見てくださっている他病院で研修されている研修医の皆さんも少しでも興味があれば是非一度見学に来てみてください。いつでも連絡をお待ちしております。

親睦会

2016年4月23日
韓国集中治療学会;日韓Joint congress

韓国で集中治療学会(日韓Joint congress)が開催され、当教室から長江先生・巻野先生が演題を発表しました。また江木先生が講演を行いました。

・Direct bilirubin as a prognostic biomarker in postoperative critically ill patients.
Masaharu Nagae, Moritoki Egi, Satoshi Mizobuchi

・Association between intra-circuit activated clotting time and the incidence of bleeding complications using nafamostat mesilate during continuous renal replacement therapy
Shohei Makino, Moritoki Egi, Satoshi Mizobuchi

・Acute blood glucose control in diabetic patients
 Moritoki Egi

韓国集中治療学会

韓国集中治療学会

2016年4月22日
麻酔科歓迎会

麻酔科歓迎会を行いました。教室員や手術部・集中治療部・薬剤部・放射線部など当科に関わる様々な職種の方と一緒に新入医局員の紹介を行うとともに交流を深めました。神戸らしい夜景の綺麗な雰囲気のある場所で、皆さん盛り上がっていました。

麻酔科歓迎会

麻酔科歓迎会

麻酔科歓迎会

麻酔科歓迎会

2016年4月21日
第7回兵庫県痛みを考える会

第7回兵庫県痛みを考える会が4月21日にANAクラウンプラザで開催され、当教室から上野先生が演題を発表しました。

・当院におけるクモ膜下鎮痛法の検討

上野 喬平

2016年4月18日
麻酔科サマーセミナー

今年度も麻酔科サマーセミナーin神戸を開催します。
対象は医学部生5年生、6年生、初期研修医で、麻酔・集中治療関連のミニレクチューやシミュレーターを用いた中心静脈穿刺・神経ブロックのハンズオンセミナーを行います。
日時は7/10(日)14時からで、神戸大学医学部付属病院 神緑会館多目的ホールで行います。セミナー終了後に食事会もあります。
詳細は下のポスターをご覧ください。将来麻酔科を考えている方でも別の科に進む方でもどなたでも参加できます。麻酔科の勉強がしたい方・雰囲気を体験したい方は気兼ねなくぜひ参加してください。

新入医局員歓迎会

2016年4月1日
新入医局員歓迎会

今年度から9名の新しい先生を迎えましたので、新入医局員歓迎会を行いました。新しい力も加わり、今年度も医局員一同頑張っていきたいと思います。

新入医局員歓迎会

新入医局員歓迎会

新入医局員歓迎会

新入医局員歓迎会

2016年3月28日
第4回神経ブロック勉強会

第4回神経ブロック勉強会を行いました。今回からPBL形式で本山先生の指導のもと、症例問題に対するディスカッションおよびハンズオンを関連病院に移動する専攻医を中心に行いました。

第4回神経ブロック勉強会

第4回神経ブロック勉強会

第4回神経ブロック勉強会

第4回神経ブロック勉強会

2016年3月12日
第4回兵庫県超音波ガイド下神経ブロックセミナー in KOBE

第4回兵庫県超音波ガイド下神経ブロックセミナー in KOBEが行なわれました。当教室から牛尾将洋先生が「手術で役立つ神経ブロック」を講演しました。また国立病院機構浜田医療センター麻酔科の土井克史先生に「周術期管理における末梢神経ブロックの位置付け」という題で講演をしていただきました。最新の文献を数多く紹介していただき大変有意義なセミナーになりました。

2016年 3月11日
留学生

タイから留学生が2週間見学に来られ、手術室・ICU・ペインクリニックを見学しました。すぐに当教室の医局員に馴染んで色々一緒に勉強しました。タイの医療に関しても色々教えてくれ我々も勉強になりました。

留学生

留学生

2016年 3月9日
壮行会

四月から専攻医の上野先生と若林先生が関連病院で研修することになりましたので壮行会を行いました。それぞれ成長して大学病院にまた帰ってきてくれることを期待しています。頑張ってきてください。

壮行会

壮行会

2016年 3月1日
海外短期研修

当教室の専攻医が1ヶ月間、アメリカのMount Sinai病院で短期研修を行ってきました。出発当日に大雪で航空機が飛ばないといったアクシデントがありましたが、無事に研修を終えて帰って来ました。アメリカの医療を体感し、日本の医療を見直すいい機会になったようです。当教室では今年度3人の専攻医が海外研修を行い、それぞれ充実した研修を送ることができました。こういう機会を与えてくださった神戸大学の関係者や教室員の皆さんに感謝し、この経験を今後の診療に役立てたいと思います。

海外短期研修

海外短期研修

海外短期研修

2016年 2月27日
日本麻酔科学会関西支部症例検討会

日本麻酔科学会関西支部症例検討会が大阪の梅田スカイビルで開催され、当教室から藤本先生が発表しました。
・Eisenmenger症候群合併患者の麻酔経験    
 藤本大地、白川尚隆、江木盛時、溝渕知司

日本麻酔科学会関西支部症例検討会

日本麻酔科学会関西支部症例検討会

2016年 2月19日
神経ブロック勉強会

第3回神経ブロック勉強会を行いました。本山先生に上肢の神経ブロック(腕神経叢ブロック)を講義していただきハンズオンも行いました。

神経ブロック勉強会

神経ブロック勉強会

2016年 2月11日
第43回日本集中治療学会学術集会

第43回日本集中治療学会学術集会が2/11〜2/14に神戸ポートピアホテルで開催され、当教室からも演題発表を行いました。学会に参加して勉強した後には、飲み会も行いました。
・腫瘍随伴性抗NMDA受容体脳炎に対して集中治療管理を要した2症例
 白川尚隆、三住拓誉、藤本大地、西村太一、巻野将平、長江正晴、小幡典彦、江木盛時、出田眞一郎、溝渕知司
・メシル酸ナファモスタットを使用した持続的腎代替療法における回路内活性化凝固時間と透析膜寿命との関連
 巻野将平、北博志、宮武祐士、久保田健太、江木盛時、溝渕知司
・術後集中治療患者における高ビリルビン血症の患者予後予測能に関する検討
 長江正晴、巻野将平、江木盛時、溝渕知司
・気管切開患者に対する高流量酸素療法の効果:酸素流量の違いによる評価
 三住拓誉、藤本大地、北博志、今中秀光、溝渕知司
・気管切開患者に対する高流量酸素療法の効果:付属キャップ位置の違いによる評価
 三住拓誉、藤本大地、上野喬平、北博志、今中秀光、溝渕知司
・急性期患者におけるFFP投与と急性期出血に関する前向き観察研究 = PLATEAU = の紹介と参加施設の募集
 江木盛時、長江正晴、溝渕知司
・臨床研究のネタを見つけるには?
 江木盛時
・脳保護のための低体温;CON
 江木盛時

第43回日本集中治療学会学術集会

第43回日本集中治療学会学術集会

2016年 2月11日
Dr.Dorman

Joohns Hopkins HospitalのDr.Dormanが当院のICUを見学に来られました。
アメリカの集中治療医と話する機会を得ることができ、有意義な時間を過ごしました。

Dr.Dorman

2016年 2月6日
2016年同門会

2016年の同門会が、生田神社会館で開催されました。会の中では、小幡先生から中央診療棟改修工事の経過や現在の麻酔科についてのプレゼンテーションがありました。また今年度の新入局医員の紹介があり、その後当教室の非常勤講師である大城宜哲先生にfMRIに関して、講演していただきました。懇親会では同門の先生方との交流を深めました。

2016年同門会

2016年同門会

2016年同門会

2016年同門会

2016年同門会

2016年同門会

2016年同門会

2016年同門会

2016年同門会

2016年同門会

2016年 2月1日
論文掲載

以下の論文・Editorial・Case reportの掲載が決まりました。
皆それぞれ、臨床をしっかりと頑張りながら努力し、その結果が実りました。
神戸大学では、臨床研修はもちろん研究の実施や論文執筆の指導も積極的に行っています。

1 ; Effects of sevoflurane exposure during late pregnancy on brain development of offspring mice.
Tomomi Suehara, Jun Morishita, Masaaki Ueki, Masaki Ueno, Nobuhiro Maekawa, Satoshi Mizobuchi
Paediatric Anaesth. 2016 26(1):52-9. (掲載済み)

2 ; Comparison of nafamostat mesilate and unfractionated heparin as anticoagulants during continuous renal replacement therapy
Shohei Makino, Moritoki Egi, Hiroshi Kita, Yuji Miyatake, Kenta Kubota, Satoshi Mizobuchi
International journal of artificial organs (in press)

3 ; A case of delayed respiratory depression caused by accidental subcutaneous opioid infusion
Takuya Okada, Moritoki Egi, Hitoaki Satoh, Yuki Nomura, Shinichiro Izuta, Satoshi Mizobuchi
Journal of anesthesia (in press)

4 ; 食道癌術後患者におけるデクスメデトミジン中止がバイタルサインと鎮痛処置に与える影響
藤本 大地,江木 盛時,小幡 典彦,出田 眞一郎, 溝渕 知司
麻酔 (in press)

5 ; Acetaminophen for febrile patients with suspected infection; potential benefit and further directions.
Shohei Makino, Moritoki Egi
Journal of Thoracic Disease (in press)

6 ; Pre-morbid glycemic control modifies the interaction between acute hypoglycemia and mortality
Moritoki Egi, James S Krinsley, Paula Maurer, Devendra N Amin, Tomoyuki Kanazawa, Shruti Ghandi, Kiyoshi Morita, Michael Bailey, Rinaldo Bellomo
Intensive care medicine (in press)

2016年 1月21日
壮行会

専攻医が、1ヶ月間海外で短期留学に行くため壮行会を行いました。海外で色々なことを吸収してきて今後の診療に役立ててくれることを祈っています。

壮行会

壮行会

2016年 1月21日
フットサル

医局員の運動不足の解消のためフットサルの練習を定期的に行っております。今後、練習を積んで大会にも参加できたらと考えています。

フットサル

2016年 1月20日
神経ブロック勉強会

第2回の神経ブロック勉強会を行いました。本山先生に下肢の神経ブロック(大腿神経ブロック・坐骨神経ブロック)を講義していただきハンズオンも行いました。

神経ブロック勉強会

神経ブロック勉強会

2016年 1月14日
留学生

韓国・中国から1名ずつ留学生が約2週間、見学に来ました。手術室で色々な手術の麻酔や手術を見学しました。飲み会にも参加したり、当教室にすぐに馴染んでおられました。我々も韓国・中国の医療のことを色々教えていただきました。

 留学生

 留学生

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麻酔科日記2015年版

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