病棟
入院病棟
現在は9階南病棟を中心に約20床を脳神経内科で使用しています。
病棟風景
大部屋は4人部屋でベッド間のゆとりも充分確保され、窓側からは素晴らしい景色が望めます。
カンファレンス風景(毎週火曜日)
カンファレンスでは入院患者様の治療方針を検査結果をふまえてスタッフ全員で検討します。
検査室
9階南病棟 筋電図検査室
病棟内のナースステーション横にシールドされた筋電図検査室を持っています。
車椅子やベッド移動の患者さまでも比較的スムーズに検査できます。
設備
筋電計
MEB 2200(日本光電)
針筋電図、神経伝導検査、誘発電位などの検査を施行して、末梢神経疾患、筋疾患などの診断に役立てます。
中央検査部の筋電図室にある筋電計2台およびサーバーとネットワークケーブルで接続されており全ての検査データが保存されているため、経過観察や過去データとの比較が可能です。
デジタル脳波計、睡眠モニター用ビデオシステム
EEG-4500 Neurofax(日本光電)
紙の記録だけでなくデジタルデータとしサーバーに保存。
またナルコレプシーや睡眠時無呼吸の診断に有用な睡眠脳波検査でもビデオモニター画像をDVDに保存し解析が可能です。
磁気刺激装置
Magstim M200およびBistimモジュール(Magstim社)
経頭蓋磁気刺激検査に使用します。
神経・筋超音波システム
神経超音波検査(Neurosonology)は患者への侵襲が少なくリアルタイムに情報が得られるため、臨床的に有用です。
その他
各種検査に使用する機器を取り揃えています。