どの施設も症例が豊富で様々な経験ができるところも神戸大学外科プログラムの魅力です。
乳腺内分泌外科川端 知世
高知大学 2021年度卒業
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初期研修 北播磨総合医療センター 2年 2年 専攻医 神戸大学医学部附属病院
乳腺内分泌外科 現在に至る現在に至る

- 乳腺内分泌外科を選んだ理由
- 乳腺外科は手術だけでなく画像診断・薬物療法・放射線治療など多岐にわたって診療できるところが魅力です。1人1人の患者さんと長期間向き合うため、信頼関係を築きながら治療を進めていける点も魅力だと思います。また、学生の頃より女性患者さんの診療に携わりたいと考えていたので、「女性の先生に診てもらえてよかった」と言ってくださることが多い点も乳腺外科を選んだ理由です。
- 神戸大学 (プログラム)を選んだ理由
- 初めて医局見学に行った際に、國久先生をはじめ気さくな先生方が多く、アットホームな雰囲気で迎えてくださり、働きやすい環境だなと思い入局を決めました。また、地元である兵庫県に多数の関連病院があり、どの施設も症例が豊富で様々な経験ができるところも神戸大学外科プログラムの魅力です。
- フリーテーマ(現在の研究・今の悩み・働き方・将来の展望、など。)
- 乳腺外科医としてはまだまだ未熟者ではありますが、先生方にご指導いただきながら日々勉強中です。外来や入院で関わった患者さんに「先生に診てもらってよかった」と言っていただけるように精進していきたいと思います。
- 学生さん・研修医の先生へのメッセージ
- 神戸大学医学部附属病院の乳腺内分泌外科には、現在8名の医師が在籍していて(うち6名が女性医師)、大学院で研究しながら臨床で活躍されている先生や子育てをしながら家庭と仕事を両立されている先生など、ロールモデルとなる先生方が多数いらっしゃいます。先生方は仕事だけでなくプライベートの相談もしやすいです。まずは、気軽に見学に来ていただき、雰囲気を感じていただけたらと思います。