神戸大学外科学講座 キャリアサポートセンター

研修医の時に開心術を助手の位置からみてそのダイナミックな手術に惹かれ心臓血管外科を目指すようになりました。

心臓血管外科阪口 和憲

福岡大学 2019年度卒業

  • これまでの職歴を見る

    初期研修(1.2年目)北播磨総合医療センター
    神戸大学医学部附属病院
    後期研修(3年目)神戸大学医学部附属病院
    (4年目)神戸赤十字病院
    現在(5年目~)国立循環器病研究センター
    研修を行っています。
阪口
心臓血管外科を選んだ理由
 研修医の時に開心術を助手の位置からみてそのダイナミックな手術に惹かれ心臓血管外科を目指すようになりました。
神戸大学 (プログラム)を選んだ理由
 研修医の時にローテートした際に学会発表など丁寧に指導いただき、また気さくな先生が多かったため心臓血管外科医として成長できる環境であると思い入局を決めました。神戸大学心臓血管外科は神戸大学出身者以外の先生も多く所属されており、関連病院も多いところも私にとって魅力的でした。
フリーテーマ(現在の研究・今の悩み・働き方・将来の展望、など)
 新専門医制度に移り変わり、6年目には外科専門医、7年目に心臓血管外科専門医を受験することができるため、心臓血管外科専門医取得に向けて日々研鑽を積んでいます。また大学院への入学を決め、学位取得を目標に臨床だけでなく研究にも励みたいと思っています。
学生さん・研修医の先生へのメッセージ
 心臓血管外科は命に関わる最前線で自分自身の手で患者さんの状態を良くすることができ、心臓や血管という動く臓器に対して縫合、結紮を行い手術を行う診療科です。外科に興味のある学生さんや研修医の先生はぜひ一度見学にいらしてください。