神戸大学外科学講座 キャリアサポートセンター

胸腔内の解剖の美しさや胸腔鏡手術の高度な技術の魅力に惹かれ、呼吸器外科を志望しました。

呼吸器外科川端 直樹

神戸大学 2021年度卒業

  • これまでの職歴を見る

    初期研修北播磨総合医療センター2年2年
    後期研修 加古川中央市民病院1年7ヶ月1年7ヶ月
    現在神戸大学医学部附属病院
    呼吸器外科
川端
呼吸器外科を選んだ理由
 元々外科医に憧れがあり学生時代から志望していましたが、研修医時代に呼吸器外科をローテートした際に、胸腔内の解剖の美しさや胸腔鏡手術の高度な技術の魅力に惹かれ、呼吸器外科を志望しました。
神戸大学 (プログラム)を選んだ理由
 学生時代に、外科全体の雰囲気がアットホームであり、各科の垣根が低いことが魅力的だと感じたからです。呼吸器外科分野では肺癌や縦隔腫瘍の拡大手術やロボット支援手術、気胸や膿胸などの良性疾患の手術など様々な呼吸器疾患の手術を幅広く行っている点が働く上で大事だと実感しました。
フリーテーマ(現在の研究・今の悩み・働き方・将来の展望、など)
 外科医として働き始めるとはうまくいかないことも多く、色々と悩みながら試行錯誤しております。しかしながら、手術で得る経験は何事にも変え難く、自身の成長が患者の今後の人生に関わってくるので、非常に責任感の強い仕事でやりがいを感じております。
学生さん・研修医の先生へのメッセージ
 呼吸器外科の医局はアットホームであり、切磋琢磨できる同期や先輩がいて、上級医にも気軽に相談できる非常に恵まれた環境だと思います。呼吸器外科に少しでも興味がある学生さんや研修医の先生はぜひ一度見学してください。