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基礎的研究部門の紹介 (永野 達也 講師)

 私たち神戸大学の呼吸器内科の魅力は、免疫、炎症、がん、感染と非常に多様な領域の疾患を扱うことで、医学の進歩を実時間で体感できるところにあると思います。世界中の素晴らしい研究者の研究成果を学びつつ、自分たちもその中に入って新しい発見ができるように頑張っています。呼吸器には、今後に大発見が生まれてきそうな多くの疾患が課題として残されており、探求心をかき立てられます。研究で培われた科学的思考力は、臨床医にとっても大きな財産になります。ここをご覧になられた皆さんと研究ができる日を楽しみにしています。
 当科の主な研究テーマを以下にまとめますが、ここには書ききれないほど、多くの研究に取り組んでいます。自分の研究のテーマが決まっている方がいましたら、その領域で現在私たちが取り組んでいる研究をお伝えしますので、一度、声をかけて頂けたら幸いです。

当科の主な研究テーマ(2025年度)

  1. Rasシグナルの呼吸器炎症性疾患、肺がんにおける役割の解明、分子標的治療薬の開発への応用
  2. KIAA1462遺伝子の呼吸器疾患における役割の解明
  3. 上皮細胞と細胞老化の関係の解明
  4. 肺がんの形質転換の機序の解明
  5. 薬剤性間質性肺炎の新規治療薬の開発
  6. 咳嗽モニターの開発
  7. 気管支喘息の臨床研究
  8. 肺がんの臨床研究

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