研究

臨床研究

大規模ICUとERを有する当施設では、以下の臨床研究の展開を行っています。
おもに敗血症や重症患者の栄養・免疫・長期予後などに関するテーマですが、研究基盤は確立しつつありますので、興味のあるテーマがあればご提案していただき、ご希望に沿った研究を支援することが可能です。大学院博士課程し、学位取得を目指す方も大歓迎です。お気軽にご相談ください。

  1. 敗血症・重症病態における好中球の病態解明と治療に関する研究
  2. 重症患者における早期栄養療法と腸内細菌叢に関する研究
  3. 高齢救急患者におけるサルコペニアの病態解明と治療に関する研究
  4. ICUにおける睡眠と神経活動、自然ならびに獲得免疫に関する研究
  5. 集中治療後症候群(PICS)とICU-acquired syndromeの病態生理の解明と治療・予防に関する研究
  6. 救急外来・ICUにおける細菌ゲノム解析に注目した新規迅速診断法の確立
  7. 救急外来における新規重症度スコアリングシステムの構築とその評価
  8. ドクターカーおよび遠隔医療サービスを活用した救急診療システムの構築とその評価

基礎研究

敗血症や頭部外傷モデルを有する当医局では、重症病態・侵襲学の基礎研究の展開を行っています。
臨床研究では詰めることのできない、メカニズムの分子的解明ができることが基礎研究の魅力です。
おもに敗血症や重症患者の栄養・免疫・長期予後などに関するテーマですが、研究基盤は確立しつつあります。
興味のあるテーマがあればご提案していただき、ご希望に沿った研究を支援することが可能です。
大学院博士課程し、学位取得を目指す方も大歓迎です。お気軽にご相談ください。

  1. 敗血症マウスモデル・重症頭部外傷マウスモデルにおける好中球の病態解明と治療に関する研究
  2. 敗血症マウスモデルにおける早期栄養療法と腸内細菌叢に関する研究
  3. 高齢敗血症マウスモデルにおけるサルコペニアの病態解明と治療に関する研究
  4. 重症病態下における睡眠と神経活動、自然ならびに獲得免疫に関する研究
  5. 集中治療後症候群(PICS)マウスモデルの作成とその評価 ― 病態生理の解明と治療・予防に関する研究 ―