活動実績

2019年度

2019年度神戸医療機器創出イノベーションシンポジウム
「医療機器開発『日本型エコシステム』実現への課題と展望」

2020年3月3日(火)2019年度神戸医療機器創出イノベーションシンポジウム
開催延期のお知らせ

 ご承知のように、現在、新型コロナウイルスによる感染が国内で拡大しており、政府においても感染拡大防止のための対策が行われています。
感染拡大防止のためには、不要不急な集まりをなるべく減らすことも重要と言われており、報道によると、既に様々な行事やイベント等が中止されている状況にあります。
このことを受けて、次世代医療機器連携拠点整備等事業を統括する日本医療研究開発機構(AMED)より、AMEDが主催するイベント等が中止となり、本事業の採択拠点が開催するシンポジウムにつきましても、中止の要請が2月19日付で出たところです。
このため、本院が主催する3月3日(火)の「2019年度神戸医療機器創出イノベーションシンポジウム」
(共催:神戸大学 未来医工学研究開発センター・公益財団法人 神戸医療産業都市推進機構、後援:神戸市)
の開催を延期させていただくことと致しました。
本シンポジウムにつきましては、ご参加の皆さまと医療従事者との情報交換と交流の場として楽しみにお待ちいただいていた方も多くおられるかと存じますが、ご参加の皆さまやご登壇者の健康と安全面が最優先との結論に至り、この度の決定となりました。
延期後の予定は、改めて本HPにて発表させていただくとともに、参加のご登録をいただきました方々にはメールにてご連絡させていただきます。
既に定員数に迫る多くの皆さまにお申込みをいただいており、誠に残念ではございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

神戸大学医学部附属病院 
次世代医療機器連携拠点整備等事業
補助事業代表者 永井洋士

2019年度神戸医療機器創出イノベーションシンポジウム「医療機器開発『日本型エコシステム』実現への課題と展望」

2020年3月3日(火)、2019年度神戸医療機器創出イノベーションシンポジウムを開催いたします。今回は、特別講演、招待講演や本院における次世代医療機器連携拠点整備等事業の事業報告、医療従事者による臨床現場ニーズの紹介に加え、技術シーズを持つ企業やアカデミアなどから、誇れる技術、素材等をアピールしていただく「技術シーズ紹介」のセッションを設けます。また、医療従事者と参加者の皆さまとの情報交換や意見交換の場となる交流会では「技術シーズ紹介」でご紹介いただいた技術・素材の展示コーナーも設置します。
お申し込みは下記より。皆様のご参加をお待ちしております。
※「技術シーズ紹介」の参加募集は締め切りました。
※チラシをクリックしてプログラム詳細をご覧いただけます。

開催概要
日時 2020年3月3日(火)15:00~21:00(14:30開場・受付開始)
第1部15:00-16:45
第2部16:55-21:00
場所 【第1部・第2部(講演会場)】
神戸大学医学部会館3階 シスメックスホール(講演会場が変更になりました)
【第2部(交流会会場)】
神戸大学医学部医学科食堂
〒650-0017兵庫県神戸市中央区楠町7丁目5-2
※当院駐車場(有料)の駐車台数には限りがありますので、電車・バス等の公共交通機関をご利用いただきますようお願いいたします。
http://www.hosp.kobe-u.ac.jp/access.html
参加申込 開催延期となりました
参加費 2000円(第1・2部通して)
定員 150名(事前申込必要。定員になり次第締め切ります。)
対象 企業関係者、工学系研究者、医療従事者 他
プログラム
詳細はこちら
【第1部】
1.特別講演 「医療機器政策の動向について」
厚生労働省 医政局経済課 医療機器政策室 室長 前田彰久氏
2.特別講演 「手術ロボットとAIの融合:期待と技術的・社会的課題」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 健康工学研究部門
副研究部門長 鎮西清行氏
3.招待講演 「産学連携による現場ニーズからの医療機器(クラスⅣ)開発の成功事例
~吸収性組織スペーサ『ネスキープ®』~」
アルフレッサファーマ株式会社 研究開発本部 MD研究開発部
部長 小原 良宣氏
4.神戸大学 次世代医療機器連携拠点整備等事業進捗報告
5.神戸大学 医工連携基盤紹介
【第2部】
1.臨床現場ニーズ紹介
2.技術シーズ紹介
3.交流会(軽食付)
「技術シーズ紹介」の発表企業/機関による技術・素材の展示コーナー併設
主催 神戸大学医学部附属病院
神戸大学 未来医工学研究開発センター
(公財) 神戸医療産業都市推進機構
後援 神戸市
「技術シーズ紹介」・「展示コーナー」参加企業/機関の募集(締め切りました)
セッション時間帯 2020年3月3日(火)17:55-19:25
(発表時間 1社/機関 各4分)
展示時間帯 19:35-21:00
(搬入時間 18:30-19:00・撤収時間 21:00-21:15)
対象 医療機器への応用を目指す技術や素材を有する企業関係者やアカデミアの工学系研究者。
「当該技術・素材は、日本または世界においてオリジナリティーが高く、この特徴は他のどれにも負けない、一番である。」という自信の有る技術・素材のご提案を求めます。まだ医療分野に応用されていないものでも、既に医療に応用されていて更に適用範囲を広げたいものでも構いません。
募集数 最大18社/機関
(技術や製品のジャンル等のバランスを考慮して選定させていただきます)
申込 申込みは締め切りました。ご応募いただきありがとうございました。
「技術シーズ紹介」の発表・展示:無料。ただし、展示担当者を含めて、当日シンポジウムの参加申込及び参加費2000円が必要です。
資料 発表要領・展示要領
発表に係る準備資料
スライドフォーマット
会場地図