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 当研究室では生化学的あるいは細胞生物学的な手法を用いて、スフィンゴ脂質、特に生理活性物質の一種であるスフィンゴシン1-リン酸(S1P)の生理的役割を明らかにする研究を行っています。実際の研究内容については研究概要および業績をご覧ください。

 

 私たちのグループはこれまで世界の研究者たちにインパクトを与えるようなオリジナリティ溢れる仕事を発表しています。私たちと一緒に最先端のエキサイティングな研究をしてみませんか?インパクトのあるオリジナルな研究を自分の手で成してみたいという強い意欲のある学生・ポスドクの参加を歓迎します。


 研究室の見学、大学院への入学に関する相談等を希望される方、質問がある方は、メールあるいは電話にてお気軽にご連絡ください。

 

※ お問い合わせ先: 中村 俊一 (e-mail: snakamur@kobe-u.ac.jp, tel: 078-382-5420)

当研究室へのアクセス

 

 

バイオメディカルサイエンス専攻(修士課程)

 

 バイオメディカルサイエンスは、ゲノム科学や脳科学などのバイオサイエンスと創薬や臓器再生などの先端的医療技術開発とを結ぶ新たな学問領域として急速に発展しています。この様な状況に対応して、神戸大学大学院医学系研究科ではバイオメディカルサイエンス専攻(修士課程)が開設されました。

 入学対象者は主に理学部、薬学部(4年制)、農学部、工学部などの4年制大学卒業者です。成績が優秀な希望者を対象に学部3年修了で大学院(修士課程)へ進学できる飛び入学制度もあります。

 卒業後は企業の研究所や官公庁など様々な進路が考えられますが、基礎医学研究の虜になった人は、博士課程に進学して基礎医学研究者への道を進みます。修士課程での成績が優秀な希望者を対象に修士1年修了で大学院(博士課程)へ早期入学できる制度もあります。

 

詳しくは、医学研究科の募集要項等をご覧下さい。

 


医科学専攻(博士課程)

 

 受験資格は医、歯、薬(6年制)、獣医学部卒業(見込)者、他学部の修士課程修了(見込)者、または学部研究生です。これら以外の場合でも、個別審査により同等以上の学力があると認められた24歳以上の者には受験資格が与えられます。また、2002年度から社会人特別選抜制度が始まりました。在職のままでも研究し、博士号を取得する事ができます。

 医学博士の取得は原則として4年間の大学院生として、あるいは5年間の大学院研究生としての研究歴と論文の完成が前提となります。優れた業績(インパクトファクター4.0以上の雑誌に掲載)をあげた大学院生は予定よりも1年早く3年間で博士号を取得することが出来ます。

 

詳しくは、医学研究科の募集要項等をご覧下さい。

 

 

ポスドク

 

 当研究室ではポスドクの受け入れも可能です。学術振興会の特別研究員(PD)の申請を考えている方は,ぜひ当研究室をご検討ください。日本学術振興会の特別研究員(PD)として研究室への参加を希望される場合は、申請書の作成段階で研究計画の打ち合わせを行う必要があります。できるだけ早い時期にお気軽にご相談ください。