研究内容

感染制御学分野の研究

ウイルスは自律増殖できず、宿主の様々な細胞機能を巧妙に利用し、効率よくウイルス増殖できる細胞内環境を構築します。ウイルス増殖機構と病原性発現機構は密接に関与しており、私たちはウイルス感染症をウイルスー宿主相互作用という観点から解析し、ウイルス増殖や病原性の分子機構を解明し、新規の感染制御法の開発につなげることを目標に研究しています。

研究概要

1. 肝炎ウイルス(C型、B型)の増殖機構および病原性発現機構の解明

2.ウイルスー宿主相互作用を標的にした創薬研究

3.ユビキチンープロテアソーム系を標的にした創薬研究

4.インドネシアにおける下痢症ウイルス(ノロウイルス、ロタウイルスの分子疫学研究)

総説 

C型肝炎ウイルスによる糖代謝異常 (ウイルス, 65, 263-268, 2015)