患者の皆様へ│診療実績

2006年4月~2016年3月 総合内科入院・疾患構成(計1895例)

疾患構成は内科系疾患ほぼ全領域にわたっています。また入院症例の約7割においては、同時進行で治療を要する他領域の疾患を有しています。また敗血症や肺炎、感染性心内膜炎などの感染症疾患が多く、集中治療を要する重症症例も多いのが特徴です。他の診療科の疾患ではありますが、併存疾患を有し全身管理が必要な症例は、当科にて入院診療を行うことが多く、また他科との連携、特に複数の診療科が関わる場合は当科が中心となって全人的にマネージメントしています。
一方、症状・症候のみで確定診断に至っていない症例も多く診療しています。そのような場合は、専門診療科と連携しながら迅速に診断し、適切な治療を提供できるよう努めています。