小児科診療案内
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診療内容

炎症性腸疾患グループ

小児医療センターの紹介 -炎症性腸疾患グループ-
 神戸大学小児炎症性腸疾患グループでは、当院消化器内科・小児外科と連携して、クローン病・潰瘍性大腸炎を中心とした炎症性腸疾患の診療にあたっています。炎症性腸疾患は腸に慢性の炎症が生じる病気ですが、近年小児期での発症も増えています。繰り返す下痢・血便・腹痛やその他の症状(難治性の肛門周囲膿瘍や痔瘻・発熱・貧血・体重減少・成長障害など)をきっかけに診断に至ることがあります。
 当院では最先端かつスタンダードな治療が提供可能です。また、当院には小児内視鏡センターがあり、お子さんにも安心して精査を受けていただけます。また、お子さんに特有の問題に関してもきめ細やかに対応しています。兵庫県内でもこどもの炎症性腸疾患診療のできる施設は限られておりますが、中でも私たちはすでに多数のこどもの患者の診療実績があり、内科的治療、外科的治療、小児科的治療をチーム一丸となり提供しております。
血便・下痢などでお困りの際はいつでもご相談ください。


 
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