第5回　MD研究者養成コース　四大学コンソーシアムリトリート

2015年12月5-6日、ザ・パレスサイドホテル（京都）において、「第5回　MD研究者養成コース　四大学コンソーシアムリトリート」が開催されました。

主幹の京都大学に加え、神戸大学、滋賀医科大学、福井大学の学生、教員合わせて43名が参加しました。
神戸大学からは学生11名、教員2名が参加しました。

1日目には2題の特別講演 「生殖細胞の発生機構の解明とその試験管内再構成」齋藤通紀先生（京都大学大学院　医学研究科）
「細胞の守護者オートファジー：疾患に対抗する細胞内自己分解システム」吉森保先生（大阪大学大学院　医学系研究科）
ならびに学生ポスター発表、懇親会が開催されました。

2日目には、4題の学生発表があり、神戸大学からは西尾忠さんが「Wnt5a-Ror2シグナルによる絨毛関連タンパク質を介した骨肉腫細胞浸潤機構の解析」を発表しました。
その後「医学生が研究することについてどのように考えるか」というテーマについて、意見交換（World Cafe Discussion）しました。

さまざまな研究テーマを持つグループと交流でき、参加した学生さんそれぞれに得たものがありました。