2021年度

第4期（2021-2022年度）「メディカル・デバイス・プロデューサー」
育成プログラムエントリーコースⅡ

第４期および5期エントリーコースⅠの修了生のうち、13名（企業7名・官公庁１名・学内５名）の方々に2021年11月から2022年8月までの約10か月のコースⅡを受講いただきました。
10回のオンラインによるワークショップ型講義、バーチャルツアー動画や現場見学前に必要な医療機器の使い方の教育コンテンツ「MDP育成プログラムオンライン講座」での学習後、医師から提供されるニーズ情報を基に、医師等のチューターとディスカッションを繰り返し、ニーズ探索から開発候補品創出までを模擬的に実践（Project Based Learning）しました。
また、新型コロナウイルスの感染状況をふまえつつし、感染対策を講じ、2022年3月および5月にIVR、消化器内視鏡、肝胆膵外科手術、リハビリテーションの臨床現場を見学、7月にはPMDAおよび厚生労働省医政局の協力の下、薬事模擬相談や保険適用模擬相談を体験しました。