活動実績

2020年度

2020年度神戸医療機器創出イノベーションシンポジウム
「産学医連携による治療系医療機器開発への挑戦」(開催報告)

2020年度神戸医療機器創出イノベーションシンポジウム「産学医連携による治療系医療機器開発への挑戦」開催のお知らせ

2021年3月22日(月)、290名の方々にお申込みいただき、「2020年度神戸医療機器創出イノベーションシンポジウムー産学医連携による治療系医療機器開発への挑戦」をオンラインにて開催いたしました。
基調講演では、株式会社メディカロイド 代表取締役副社長 田中 博文様に「hinotori™ サージカルロボットシステムの製品化と今後の展望」と題しご講演いただきました。
また、「産学医連携による治療系医療機器の開発の実例―経験から学ぶ成功/失敗の分水嶺」をテーマに、東京慈恵会医科大学 村山 雄一先生、名古屋市立大学大学院 讃岐 徹治先生、 神戸大学大学院 福本 巧先生、大阪医科大学 根本慎太郎先生の4名の講演者からのご講演、ディスカッションいただきました。
いずれのご講演も開発を進めるうえでの実際の苦労話や、実践的な視点が多く盛り込まれた内容で、パネルディスカッションでは、開発のコアメンバーとしての医師の役割が極めて重要であるとの観点から、モデレーターの本事業プログラムオフィサーの谷下一夫先生によりディスカッションを進め、イノベーション達成の要因を検証しました。
また、シンポジウムの最後には、医療機器・ヘルスケア プロジェクトプログラムディレクター・本事業プログラムスーパーバイザーの妙中 義之先生に、シンポジウム全体の総括のお言葉をいただき、盛会のうちに終了いたしました。
多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。