令和5年10月16日（月）に、「令和4年度神戸大学医学部優秀学術論文賞」の表彰式が行われ、職員の部１名、学生の部２名の計３名の受賞者に賞状と奨励金が授与されました。
村上卓道研究科長による祝辞の後、記念撮影が行われました。
受賞者と、受賞対象となった論文名は以下のとおりです。
【教職員の部】
平田 悠 学術研究員（糖尿病・内分泌内科学分野）
論文名：A Piezo1/KLF15/IL-6 axis mediates immobilization-induced muscle atrophy
掲載雑誌：Journal of Clinical Investigation
【学生の部】
徳岡 秀紀 博士（脳神経内科学分野）
論文名：CDP-ribitol prodrug treatment ameliorates ISPD-deficient muscular dystrophy mouse model
掲載雑誌：Nature Communications
曽山 弘敏 博士（肝胆膵外科学分野）
論文名：Hippo-TAZ signaling is the master regulator of the onset of triple negative basal-like breast cancers
掲載雑誌：PNAS(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
この医学部優秀学術論文賞は、優れた学術論文の著者を表彰することにより、 関係者の士気を高揚し、医学研究の充実と向上を図ることを目的とするもので、医学研究科、医学部、附属病院において教育・研究・診療等に従事している職員及び学生を対象として、前年度に発表した学術論文をもとに選考を行います。