令和2年10月21日(水)に、「令和元年度神戸大学医学部優秀学術論文賞」の表彰式が行われ、教職員の部1名及び学生の部２名の受賞者に賞状と奨励金が授与されました。
藤澤正人研究科長による祝辞の後、記念撮影が行われました。受賞者と、受賞対象となった論文名は以下のとおりです：
【教職員の部】
遠藤 光晴 講師（細胞生理学分野）
論文名：E2F1-Ror2 signaling mediates coordinated transcriptional regulation to promote G1/S phase transition in bFGF-stimulated NIH/3T3 fibroblasts
掲載雑誌：The FASEB Journal
【学生の部】
武岡 由樹 博士（整形外科学分野）
論文名：Reduced nucleotomy-induced intervertebral disc disruption through spontaneous spheroid formation by the Low Adhesive Scaffold Collagen (LASCol)
掲載雑誌：BIOMATERIALS
内田 明子 博士（産科婦人科学分野）
論文名：Clinical factors associated with congenital cytomegalovirus infection:A cohort study of pregnant women and newborns
掲載雑誌：CLINICAL INFECTIOUS DISEASES
この医学部優秀学術論文賞は、優れた学術論文の著者を表彰することにより、 関係者の士気を高揚し、医学研究の充実と向上を図ることを目的とするもので、医学研究科、医学部、附属病院において教育・研究・診療等に従事している職員及び学生を対象として、前年度に発表した学術論文をもとに選考を行います。