生理学・細胞生物学講座
細胞生理学分野

細胞生理学部門

我々は「ゲノムの恒常性維持機構とその異常とがん化との関連」及び「形態形成・損傷修復過程における細胞移動・極性制御機構とその異常とがんの浸潤・転移との関連」の解明を目指して研究を行っています。

細胞生理学オリジナル
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指導教員

教員名 教授 南 康博
(みなみ やすひろ)
E−mail

連絡先

電話 078-
382-5561
Fax 078-
382-5579
担当 教授 南 康博
(みなみ やすひろ)
E−mail

これからの研究目標・回覧者への
メッセージ

我々はゲノムの恒常性維持や細胞移動・極性制御という細胞の本質に関わる生理機能を解明し、更にその異常とがんや炎症などの病態との関連を明らかにし、診断・治療へ応用することを目指しています。これらの難題に挑戦する情熱と根気のある学生の参加を求めています。

概要

  • 形態形成・損傷修復(再生)における細胞移動・極性制御のシグナル伝達機構の解析。
  • 細胞移動・極性制御のシグナル伝達の異常とがんの浸潤・転移の関連解析。
  • 中枢神経系の発生・損傷応答を制御する細胞内シグナル伝達機構の解析。
  • DNA損傷応答シグナル伝達とがん化の関連解析。
  • がん細胞の浸潤・転移制御および細胞移動・細胞極性制御におけるエピジェネティクな遺伝子発現機構の解析。
  • 疾患モデルマウスを用いたがんの浸潤・転移の病態解析。
  • 疾患モデルマウスを用いた炎症の病態解析および形態形成異常の病態解析。