保育の基本方針

「心身ともに健康な子」となるよう保育します

  • 遊び、食事、睡眠を通して、十分に発育できる身体作りをしていきます。
  • 自由に遊びを発展させながら、豊かな想像力と自由度の高い表現力を育み、自分らしさを発揮できるように支援します。
  • 「食べることは生きること」と位置づけ、健康な心と身体を作る基本として食育にも取り組んでいきます。

「自分も友だちも大切にできる子」となるよう保育します

  • 異なる年齢の子どが遊びや関わりを通じて、自分を認め、他を認めていく中で、ふれあいを大切にして、思いやる心を育てます。
  • 園外の自然環境の中で、友だちとともに自然や物に触れて、感じて、理解することで、豊かな人間性を育みます。

一人ひとりの個性・発達の過程を的確にとらえて関わります

  • 毎日の生活の中で、年齢に応じた見通しをつけていきます。
  • 「やらせる」のでなく、「やろう」とする気持ちを引き出す環境の中で、自立心と、がんばる力、やりきる力を育てます。
  • 子ども一人ひとりを丁寧に受けとめ、自分の思いを伝える場面、じっくり考えられる場面を大切にします。

心安らぐ、家庭的な雰囲気の環境を作ります

  • 子どもたちに、「ゆっくりした時間」、「のびのびできる空間」、「豊かな仲間との出会い」の三つの間、心安らぐ環境を提供します。
  • 家庭との連携を大切に、ともに子どもの成長を支え、喜びを分かち合い、明るく安らぎのある環境作りを目指します。
  • 保育者は子どもとの信頼関係を基に、一人ひとりに「思いやり」を持って接し受けとめます。