10月14
地域医療シンポジウム2017inひょうご
「地域医療のあり方と住民の地域医療教育への関わりを考える」をテーマに開催しました。医師や看護師などの医療従事者を始め、行政関係者、医学生、医療従事者を目指す高校生などおよそ60人が参加しました。参加者から「歴史や地域文化から医療経済を考える事の大切さを再確認した」「実際の取り組みを知ることができ、地域医療の良さを発見できた」「医学部生の授業や体験を知ることができた」などの意見が寄せられました。
自治医科大学 学長 永井良三先生による基調講演
『地域医療と地域医療教育のあり方』
新潟大学大学院 新潟地域医療学講座 特任教授 井口清太郎先生、医療法人社団そよかぜ はるかぜ診療所 院長 黒瀬博計先生、神戸大学大学院 地域医療支援学部門 特命教授 見坂恒明先生によるパネルディスカッション「住民を巻き込んだ地域医療教育のあり方を考える」
学生も加わり、4グループに分かれ、KJ法を用いたワークショップを実施
テーマは「受け手と学び手の視点から、地域現場と住民の役割を考える」
ワークショップでまとめた内容を発表。