講義を聴講してみて~事務Sのつぶやき~

ブログ

講義を聴講してみて~事務Sのつぶやき~

こんにちは!事務を担当しておりますSと申します。 本日は、森下特命助教による『医薬品GCP省令を理解する』講義がおこなわれていましたので、講義の邪魔にならないようにその様子を写真におさめました。📸

講義を聴講してみて~事務Sのつぶやき~

教室に入ると、講師の先生が身振り手振りを交えながら話す姿はとてもエネルギッシュで、まるでその場の空気まで動かしているようでした! 講義は少人数制ですので、質問しやすくひとりひとりに目が届くのも魅力です。

この講座には4つの特色がありますのでご紹介します。

✔基礎知識を体系的に

⇒e-learningを用いた学習と医療機関での見学・実習を組み合わせたプログラムで、臨床研究や治験を支援するための基礎知識を効果的に学習できます。

✔年6期開催/少人数制/受講料無料

⇒研修期間は約1か月(研修期間は年度で変更の可能性あり。変更の場合はホームページ等でお知らせします。)。少人数制。職場やご自身の都合に合う時期を選んで、同じ目標をもった仲間と高め合いながら研鑽を積んでください。播磨圏域在住の方は受講料が無料です。 (講座無料対象者の詳細につきましては当部門ホームページトップをご参照ください。)

✔キャリアを拓くきっかけに

⇒臨床研究・治験の領域では、専門性と実践力を備えた医療人材が強く求められています。キャリアを切り開く一歩として、この講座をぜひ活用してください。

✔フォローアップ研修も実施

⇒講座修了後半年から1年のあいだに、フォローアップ研修を実施します(講座時期により多少前後します)。また日々の業務での不明点にも適宜ご相談に応じます。

~事務Sのつぶやき~

これまで私は、「臨床研究」や「治験」に深く関わった経験はありませんでした。
そんな私が、本日まで行われた講義を聴講して感じたことを少し綴ってみたと思います。
講義は、なんと13名もの講師の先生方が担当してくださっています。講義の内容はどれも専門的でありながら、聴く人を引き込む魅力がありました。なかでも印象的なのは、講義の前に流れる自己紹介スライドです。講師の先生方の普段のご趣味や好きな食べ物など、ちょっとした人柄が伝わる内容になっていて、思わず笑顔になってしまいました。そのおかげで、「あ!こんなに気さくな先生なんだ」「この先生の話をもっと聞いてみたいな」と、親しみを感じながら講義に入ることができました。

また講義自体も、臨床研究や治験に馴染みの少ない私にも理解しやすいように工夫されていて「これから学ぶ人にも優しい設計」になっていると感じました。
研究の進め方だけでなく、医療現場で働くうえで大切な姿勢やチームワークなど、幅広い視点から学べるのも魅力だと思います。 いつか講師の先生方と一緒にお仕事できる日をめざして、これからも知識を深めていきたいと思いました。

森下特命助教による講義の様子

森下特命助教による講義の様子