CMX

CMXリトリート「若手道場」

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 本研究科のメディカルトランスフォーメーション研究センター(CMX) の特別イベントとして、 の特別イベントとして、令和6年10月10日(木)から翌10月11日(金)にわたり、 若手研究者を中心としたリトリート「若手道場」を開催いたします。 平成30年度、CMXの前身であるシグナル伝達医学研究展開センターの新しい取り組みとしてスタートした 本リトリートは、これまで毎年開催され、 大変好評であることから、本年度も開催する運びとなりました。 ポストコロナ時代における研究活動の本格化を目指し、 兵庫県淡路市の淡路夢舞台国際会議場での現地開催を予定しております。
 本リトリートは、各分野における若手教員ならびに大学院生、学部生が互いの研究内容を知り、横のつながりを深めることで、将来的な共同研究の可能性を拓く場として企画されています。昨年度に続き、今年も自由な交流の時間を確保し、 参加者が豊かな学びと交流を体験できるよう、ゆとりあるプログラムを計画しております。
 また本年度は、腸管免疫系や腸内細菌叢と宿主の相互作用に関する研究で、第一線で活躍されておられる大野博司先生(理化学研究所生命医科学研究センター(IMS)副センター長 粘膜システム研究チーム チームリーダー)、 Wntシグナルによる細胞機能制御とその異常に起因する炎症やがんの病態についての研究で、 第一線で活躍されておられる菊池章先生(大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授)を特別講演にお招きいたしました。特別講演演者の先生方と意見交換や交流ができる場も設けておりますので、研究のことからキャリアパスのことなど、 様々なことをお話しいただく貴重な機会になるかと存じます。
 多くの若手研究者の皆様に交流を深めていただければと考えております。皆様奮ってのご参加を、どうぞよろしくお願いいたします。