令和２年３月に計画されていた合同シンポジウムが新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止、１年延期され、ようやくオンラインで開催された。令和元年度末で研究室を閉じられた竹市雅俊先生（前CDBセンター長）にkeynoteをお願いした。神大、BDRからそれぞれ３名のスピーカー、すなわち高橋裕（奈良県立医科大学に教授として栄転）、北岡志保（兵庫医科大学に教授として栄転）、児玉裕三各先生と兪史幹、平谷一郎、宮道和成（いずれも神大客員教員）各先生から基礎から臨床に至る幅広いテーマの話題が提供された。またポスターもそれぞれ９、１０題、計１９題の発表があった。さらにオンラインの利点というかシンポジウムには計１３３名の参加があった。終わったあとは、双方で同じ食べ物・飲み物を用意してのオンライン情報交換会、竹市先生も参加して頂けそうだったのにremoの調子が悪くて？残念。オンラインミーティングに慣れた我々にとって、プレゼン情報を得るという点では充分なものの、やはり相互の交流という意味では、対面に勝るものはないと思うのは年寄りの独り言か。。。）