日本、インドネシア、タイ3国間国際共同研究による感染症研究の推進

平成231123日に、インドネシアのアイルランガ大学熱帯病研究所で、インドネシアとタイの両国で関心が高い感染症であるデング熱、チクングンヤ熱、HIV/AIDSを対象とした国際共同研究を推進することを目的としてジョイントフォーラム「Indonesia-Japan-Thailand Joint Forum on Infectious Diseases 2011」を開催し、神戸大学、アイルランガ大学、大阪大学、タイ国保健省、マヒドン大学から感染症の研究者ら約40名が参加した。まず、デング熱に焦点をあてた共同研究開始のための共同研究契約書を作成することについて合意に至った。この活動を通じて、拠点設置国及び日本における公衆衛生への貢献が期待される。

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↑集合写真

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