蚊媒介性感染症コンソーシアム及び3国連携プロジェクトの進捗会議@スラバヤ

10月21日、12月9日に大阪大学微生物病研究所の小西英二先生が来訪され、デンググループのこれまでの進捗、今後の実験計画についての会議が行われました。インドネシア全土でのウイルス分離、ヒトモノクローナル抗体作製、そして蚊を用いた実験の3つのテーマで活発な議論がなされました。インドネシアでは11月から12月にかけて雨期になり、デング患者が増加することが見込まれます。この時期に会議を行い研究の方向性を確認することで、より効果的に研究が進められることが期待されます。

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↑会議風景

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