J-GRID公開授業@神戸大学大学院保健学研究科

11月13日、神戸大学大学院保健学研究科にてJ-GRID(新興再興感染症国際共同研究拠点)公開授業が開催され、約30名の大学生、大学院生、教職員が参加しました。まず、林祥剛先生が、「J-GRIDと神戸大学保健学科、神戸大学大学院保健学研究科」という演題にて講演をし、J-GRIDの成り立ち、および神戸大学の役割を説明されました。その後、内海孝子先生が「インドネシアの肝炎研究を通してみる国際共同研究」について発表し、ご自身の今までの経験を踏まえた国際共同研究のあり方について説明されました。最後に小瀧将裕研究員が「インドネシアにおけるデングウイルス、HIV感染症について」を発表し、インドネシア現地でこの感染症を研究する意義を説明されました。J-GRIDの活動を知ってもらうことで、内向き志向といわれる大学生、大学院生に少しでも海外での活動に興味を持っていただければと思います。 なお、HIV研究については11月25日付の神戸新聞に掲載されました。本公開授業はアウトリーチ活動の一環として行われました。

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↑林祥剛先生の発表

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↑内海孝子先生の発表

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↑会場の様子

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