Dr.Lapitan(WHO神戸)による講演/テレビ会議システムによるThailand-Japan Research Seminar on Global Health and Infectious Diseasesを開催@保健学研究科

神戸大学大学院保健学研究科英語コース(ICHS)のH25 Autumn Education Programの一環として、10月18日にWHO神戸のJostacio Moreno Lapitan博士に講演頂き、MDGsの達成状況、災害対策などWHOの業務内容に関する貴重な情報を教えて頂きました。この講演には、保健学研究科の大学院生や教員、タイ・チェンマイ大学やインドネシア・ガジャマダ大学からの研修生(大学の世界展開力強化事業)を含め、約20名が参加しました。また、H25 Autumn Education Programと同時開催の形で、大学の世界展開力強化事業の一環としてThailand-Japan Research Seminar on Global Health and Infectious Diseasesを開催しました。このセミナーは、テレビ会議システムを用いて、神戸大学大学院保健学研究科と医学研究科、タイ・マヒドン大学熱帯医学部をインターネットで中継する形式で開催され、3つの会場から約40名が参加しました。J-GRID研究課題の3国連携国際共同研究に携わるマヒドン・大阪感染症センター(MOCID)の研究スタッフの方々にも参加して頂きました。今回のセミナーを通じて、国際共同研究の更なる推進が期待されます。


↑WHO神戸のDr. Lapitanの講演

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↑テレビ会議システムを用いたセミナー1

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↑テレビ会議システムを用いたセミナー2

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