第3回バイオセーフティレベル3(BSL-3)実験室講習会@スラバヤ

平成24年12月4日に、アイルランガ大学熱帯病研究所(ITD)にてBSL-3実験室講習会を開催しました。第1回(2008年)、第2回(2010年)に引き続き、今回で3回目を迎えました。ITD所長Nasronudin教授にオープニングのご挨拶をいただき、続いて本学の亀岡正典准教授による講義の後、実際にBSL-3実験室に入り実習を行いました。参加者約30名は、ほとんど新興・再興感染症国際共同拠点で一緒に活動している方々です。真剣に講義を受け、講義終了後には多くの質問がなされました。今後は鳥インフルエンザに加え、HIV、チクングニアウイルスの研究が行われるため、BSL-3実験室の重要性は高まっていくと考えられます。


↑講義風景(ITD)

0919ssh_2
↑会場の様子(ITD)

0919ssh_2
↑集合写真

このページのトップへ