9月17日(月)、24年度第1回研究進捗会議の開催@スラバヤ

アイルランガ大学熱帯病研究所(ITD)2階会議室に約30名の関係者が集い、各グループの研究進捗状況や今後の計画について発表がありました(10:00-12:00)。まず神戸大学林教授とアイルランガ大学ナスロヌディン教授にオープニングのご挨拶をいただき、続いて、ウイルス肝炎、デング熱グループ/蚊媒介感染症、感染性下痢症、HIV/AIDS.鳥インフルエンザの各グループから代表者が発表しました。 先日の中間発表評価報告にもありましたように、本プロジェクトでは「設置国政府との連携の強化」と「研究結果の社会還元」が求められています。保健省傘下にあるInstitute of environmental health and diseases control (スラバヤ; 国内に10カ所あり、スラバヤは4つの州をカバーしている)を訪問し、共同での活動について話し合いました(訪問者:Nusronudin, Inge, Dadik, Didik、林、内海)。 また、ウイルス肝炎研究グループの検体採取場所の一つである、私立病院透析室(スラバヤ)の見学をさせていただきました。病院マネージャーと透室ナースから感染症対策についての説明をいただきました(訪問者:林、内海、Didik)。


↑下痢症グループの発表


↑環境衛生と疾病対策研究所訪問


↑会議参加者

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