出前講義@兵庫県立神戸高等学校

7月1日(金)にアウトリーチ活動の一環として、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている兵庫県立神戸高等学校へ「病気を考える」というタイトルで当拠点長の林教授が出前講義を行ってきました。医学部や生命工学系への進学を希望している1年生18名、2年生11名、3年生11名が受講しました。普段大学院医学研究科の修士課程1年に講義している内容を高校生にわかりやすくした内容の講義に、1年生には少し難しいという感想もありましたが、2年生・3年生は生物の授業で学んでいる内容もあったようで関心を持って聞いてくれました。1時間を少しオーバーしての講義の後、生徒さんから質問があがり、林先生も「的を射た質問だ」と感心していました。また2年前の新型インフルエンザが最初に発見されたということもあり、インフルエンザウイルスに関心のある生徒さんからも質問があり、大変充実した講義となりました。
最後に、色々とご尽力いただきました科学技術振興機構SSH担当松本様、兵庫県立神戸高等学校中澤先生に感謝致します。ありがとうございました。

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