5月17日に、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の杉山 和良先生をお招きして、感染症センター主催病原体取り扱い講習会「バイオリスク管理の考え方と実践」を開催しました。当日は、急遽、机・イスを追加するなど、多数の学生および教職員が聴講に訪れ、病原体取扱い技術、安全装置及び施設・設備の三つの要素の組み合わせによるBSLの考え方及び曝露時の対応等、機関としてのバイオリスク管理運営法について、大変有意義なお話を頂戴するとともに活発な質疑応答も行われるなど、会場は大いに盛り上がり、大変実りのある講習会となりました。