カリキュラム
1年次に全学共通科目と、専門教育の基礎的科目を学びます。
2・3年次の基礎医学科目においては、人体の構造と機能、病理・病態を中心に講義・実習で学びます。
3年次から並行して臨床医学教育が始まり、講義のほか4年次には問題解決型教育(症候別チュートリアル)や臨床技能実習を行います。
4年次後半には、全国統一基準による共用試験CBT(知識)と臨床実習前OSCE(技能・態度)を受験し、合格すれば臨床実習へと進みます。
5年次は、大学病院にて診療参加型実習を行い、医師としての知識・技能・態度を修得します。
6年次は、選択式の診療参加型臨床実習・海外臨床研修などを通じて、さらに研鑽を積みます。
以上と並行し、6年間に縦断的に、医学研究、データ・サイエンス、医学英語、地域医療を重点的に学びます。最後に臨床実習後OSCE・卒業試験の合格をもって卒業となります。
なお、カリキュラムの継続的改革を行っているため、個々の教育プログラムは随時改定しています。