地域密着型医学物理スペシャリスト養成コース

地域密着型医学物理スペシャリスト養成コース

近年、バイオメディカルサイエンスに関連した医療分野において、高度の専門知識を有した職業人のニーズが増大しています。本専攻では、特にがん治療におけるニーズに対応して社会に貢献できる専門家を養成します。

バイオメディカルサイエンス専攻における高度専門職業人養成は「地域密着型医学物理スペシャリスト養成コース」で行います。募集は若干名です。本コースのねらいと具体的な内容は表のとおりです。詳しいコース内容に関しては以下の主指導教員へお問合せください。

コース名 地域密着型医学物理スペシャリスト養成コース
修業年限 2年
入学を期待する人材と養成のねらい 本コースでは医療技術系または理工系の大学学部卒を対象として将来、医学物理士として放射線を用いたがん治療を担う意欲のある学生を募集し、放射線腫瘍学、医学物理、放射線生物学を総合体系的に教育します。
取得可能な資格 医学物理士認定試験 受験資格
学習方法の特徴 神戸大学医学部附属病院での講義、実習、演習。(希望者には関連、連携施設での研修を考慮)
主指導教員 佐々木良平(放射線医学分野放射線腫瘍学部門 特命教授)
rsasaki@med.kobe-u.ac.jp