皮膚科の紹介
本教室は、患者の治療、診断を中心とした臨床現場を大切にするのはもちろんのこと、臨床に根ざした基礎研究を教室のテーマとして行っており、臨床、研究の両面から専門性の高い皮膚科医の育成を目指しています。
遺伝性疾患、炎症性疾患、アレルギー性疾患、手術・腫瘍の専門外来では、それぞれの分野の専門家より、基礎的な内容から最先端加療まで学ぶことができます。
日々の一般診療から専門外来まで幅広く経験できる神戸大学皮膚科で、我々と共に未来の皮膚科を創造するメンバーを広く募り、更に前へ歩んで行きたいと考えています。
プログラムの目的と特徴
卒後研修修了後、皮膚科専門医資格取得のための養成プログラムです。皮膚科学会の定める内容・目標に沿って、基本的で最低限必要な知識と技術を学ぶことができます。
皮膚科医としての最初の2年間は、大学もしくは関連市中病院で皮膚科の基礎を学び、その上で、5年目以降の働き方を、大学院を含めて自由に考えることができます。毎年の希望調査の上で、4年目以降の勤務先は決まります。播磨・神戸を中心に約20施設の関連病院があり、皮膚科専門医試験取得に向けた、学術活動(学会発表・論文)や経験症例数に困ることはありません。
皮膚科専門医を効率よく取得し、より専門的な学術活動や手技の習得に励んだり、幅広い疾患対応力で地域皮膚科医療に貢献して頂けるよう、我々は応援します。詳細は、プログラムマニュアルをご覧ください。
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