2026年1月 新年のご挨拶 川合特命教授

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新年のご挨拶

謹賀新年。
健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

2026年は「丙午(ひのえ・うま)」の年にあたります。60年に1回巡ってくるこの干支の本年は、「丙」が火の性質を表し、「午」はウマだから、火のように激しい“あばれ馬”というイメージがあるようです。残念ながら丙午にはネガティブなイメージがあって、60年前の丙午だった昭和41年に出生率が例年に比べて低下したのは有名な話です。

でも、「物は考えよう」ですよね。
ウマは、走りぬく、力強い、勝利を目指す、といった良いイメージがあり、躍動、自由、進展の象徴だそうです。そのうえウマはとても賢く、そして普段は優しい性格を持ってます。「丙」の字が表す火のエネルギーは情熱、勢い、変化の力を意味しています。だから2026年は、きっと勢いのあるエネルギッシュな進展を達成することができる、躍進の年になる、と思います。とってもポジティブなイメージで、頑張りたくなります。

内閣に設置されている健康・医療戦略推進本部では昨年2月、4年ぶりに「医療分野研究開発推進計画」を策定しました。また厚生労働省に設置されている厚生科学審議会臨床研究部会では昨年6月に「治験・臨床研究の推進に関する今後の方向性について2025年版とりまとめ」を公表しています。 これらの中で、「治験・臨床試験専門職の持続的な人材育成」が課題として取り上げられ、「医療職を志す学生や若手医療職に対して、関連法規の知識や治験・臨床試験の実施意義、臨床開発方法論等に関する教育等を強化する」と述べています。

私たちが開講している臨床研究支援専門職養成講座はこの人材育成の実践であり、全国的にも例が少ない先進的な取り組みだと自負しています。
若手から中堅の医療職の方々がこの養成講座を受講して臨床研究を支援する知識と技術を自分のものとし、私たち神戸大学大学院の職員と一緒に力を合わせることで、2026年は躍進の年になると確信しています。ということで、頑張ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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