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診療内容
まぶたの治療
重瞼・まぶたの治療
|| 埋没法¥162,000~
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|| 全切開法¥~
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|| 重瞼修正¥~
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|| 眼瞼下垂症¥~
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|| 目頭切開¥~
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|| 上まぶたのくぼみ¥~
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|| 下まぶたのリフト¥~
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|| グラマラスライン¥~
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|| 目尻切開¥~
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|| 脂肪注入¥~
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|| 下まぶたの脂肪切除¥~
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|| 下まぶたの切開術¥~
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【眉毛下皮膚切除】
~眉毛の下の皮膚を切り取ることによって、まぶたのたるみを改善させます~
- 二重まぶたを切開しないため、表情の変化が少なく済みます。
- 術後の腫れは少なく、形成外科の技術により傷は比較的目立ちません。
- 眉毛の外側を含めて皮膚を大きく切り取ることが可能であれば、まぶたのたるみが大きな方にも十分な効果が期待できます。切り取った眉毛の外側部分は眉墨でカバーしていただきます。
- 眉間の縦ジワが気になる方には、コルゲータ(眉間の縦ジワを作る皺眉筋)の切除、額のたるみが気になる方には、内側前額リフトを追加して行います。
- 当科で最も多く実施している手術です。
<適応>
- 元々の二重まぶたの形を保ったまま、まぶたのたるみを取りたい方。
【重瞼線皮膚切除】
~まぶたのたるみを取り、新しく二重まぶたを作りたいときに行います~
- 二重の線に沿って切開し、余分な皮膚を切り取ります。
- 同時に眼輪筋や脂肪切除などを行うことですっきりとした二重まぶたにすることが可能です。
- 術後の腫れや内出血が大きいことが欠点です。
<適応> ① まぶたが腫れぼったい方。
② 二重まぶたが作りたい方。
【脂肪注入・脂肪移植】
~自身の太ももや腹部から採取した脂肪を上まぶたや
下まぶたのくぼみ、ほうれい線、くちびるなどに注入し若返らせます~
- 最近のアンチエイジング医療では、加齢による“顔面の骨の痩せ”が注目されています。
脂肪注入は皮膚を引っ張ることなく、注入を上手に用いて顔の変形(骨が痩せた部位)を修復し、元の形に戻すアンチエイジング医療です。
- 脂肪を目的の部位に正確に注入するのには高い技術を必要とします。言わば顔の“彫刻”と言える手術なので、患者さんと共に仕上げていきます。
<長所>
- 針で注入するため傷が残りません。
- 特殊な麻酔法や数種類の注射針を用いることで、痛みや術後の腫れは少ないです。
(個人差があります)
- 異物ではなく自分の組織なので安心です。
(アレルギーなどの反応が完全にないわけではありません)
- 一度生着した脂肪は半永久的な効果が期待できます。
(加齢に伴い顔の骨が痩せると、顔面の変形は生じます)
<短所>
- 注入した脂肪が全て生着することはありません。追加注入が必要となる場合があります。
(個人差や部位による差が あります)
- 注入した脂肪の一部が固くなってしまうことがあります。
(脂肪を溶解する注射を用いる場合があります)
<当科の脂肪注入の方法について>
- 脂肪の処理
太ももや腹部から採取した脂肪を、CRF(コンデンスリッチファット=遠心分離により不純物を取り除いた濃縮脂肪細胞:米国FDA認可機器)として、または当科の独自の方法で処理して注入します。これらの方法により、脂肪の生着率は向上しつつあります。
- 注入手技
顔面を20以上の部位に分け、注入部位と注入量を検討して注入を行います。微量ずつ(約0.01~0.02ml)の注入を繰り返し、若々しい顔の形状を再現していきます。患者さんと共に注入部位を確認しながら仕上げることが可能です。
【腱膜修復】
~上まぶたを開ける役割である「腱膜」の緩みを修復して、若々しいまぶたに戻します~
- まぶたの美しい形は、腱膜(まぶたを挙げる筋肉の力をまぶたに伝える役割をもつ)によって保たれています。腱膜はとても薄く加齢によって緩みやすいため、まぶたの形は崩れ老けた印象に変化していきます。腱膜を修復することにより、生き生きとした開きやすいまぶたに戻すことが可能です。
【ヒアルロン酸注入】
~法令線、上下まぶた、目尻、眉間などのしわやくぼみを目立ちにくくし、顔を若返らせます~
- 改善させたい部位に直接注射を行い、シワを浅くします。また、くちびるに少し入れるだけで、ふっくらと若返って見えます。注入する種類や部位にもよりますが、おおよそ半年から一年効果が持続すると言われています。
- 当院では非吸収性のものは使用しておりません。
<当院で使用する注入材「ジュビダーム® ビスタ ウルトラ」について>

ジュビダーム® ビスタ(アラガン・ジャパン株式会社)は、厚生労働省より製造販売承認を取得しているヒアルロン酸注入材です。
|| 二重まぶた¥162,000~
|| 施術一覧
■ 埋没法
➡皮膚を切開しない二重まぶた手術。
■ 部分切開
➡小さな切開による二重まぶた手術。
■ 全切開
➡大きな切開で皮膚や脂肪の切除が可能。特に厚いまぶたの方におすすめ。
■ 目頭切開
➡目を大きく見せたい方、目と目の間が離れている方におすすめ。
【埋没法】
~細い縫合糸をまぶたに埋没させてまぶたの組織に固定し、二重を作ります~
- 二重のラインができるように、皮膚は切らずに小さな穴を介し、糸でまぶたの裏の組織を数ヵ所留めます。糸は最後に、皮下または結膜下に埋め込みます。
- 埋没法で思うような二重が出来ない場合は、切開法の検討をおすすめします。
<長所>
・傷あとは目立ちにくく、術後の腫れも比較的少なく済みます。
<短所>
・縫合糸によるまぶたや眼球のトラブルの可能性があります。
・二重が外れたり、徐々に二重の幅が狭くなることが起こり得ます。
<適応>
①まぶたが薄く、時々浅い二重が出来る方。
【部分切開】
~まぶたの皮膚を部分的に(約1.5㎝)切開し、二重を作ります~
<長所>
・二重まぶたの作成が期待できます。
・術後の腫れや内出血は比較的少なく済みます。
・傷あとは通常目立ちにくくなります。
・腱膜修復術と組み合わせることで、開きやすく生き生きとしたまぶたにすることが可能です。
<短所>
・皮膚のたるみが大きい方は、眉毛下皮膚切除術などでたるみを取る必要があります。
・傷跡が陥没することがありますが、経過とともに改善していきます。
<適応>
① 二重まぶたを希望する方。
② 皮膚のたるみが少ない方。
【全切開】
~まぶたの皮膚を切開し(約2~3㎝)、二重を作ります~
<長所> ・二重まぶたの作成が期待できます。
・まぶたのたるみの切除を同時に行うことが可能です。
<短所> ・術後、腫れや内出血が出ます。
・傷あとのほとんどは二重のひだに隠れますが、一部傷あとが目立つことがあります。
<適応> ① 二重まぶたを希望する方。
② 腫れぼったいまぶたや、まぶたのたるみが多い方。
【目頭切開】
目と目の間を狭くし目元の印象を与える手術です。もうこひだを切除します。
東洋人の多くの人には、目頭に”蒙古ひだ”があります。目頭切開により眼を大きく見せることができたり、きつい目の印象も緩和にもなります。また、目頭切開により平行型の二重になりやすくなります。
<短所>
・傷跡の赤みが落ち着くまでに3~6ヶ月ほどかかります。